はこ の商品レビュー
連鎖する不気味。 小さい生き物からだんだん大きな生き物に。 法則性もあまりないし、不可解なことばかり。 理解できない恐怖って、一番怖いかもしれない。
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小野不由美さんの絵本! って勢いこんで借りてみた。 が。 わからない、、、、 小1の息子と必死に何回も読み込んだけども、 あ、最後の箱に取り残されたってこと? あれ?ってかどのタイミングでいなくなった? あれ?箱がブラックボックスみたいになってた?ってことか? 息子の見解は、箱...
小野不由美さんの絵本! って勢いこんで借りてみた。 が。 わからない、、、、 小1の息子と必死に何回も読み込んだけども、 あ、最後の箱に取り残されたってこと? あれ?ってかどのタイミングでいなくなった? あれ?箱がブラックボックスみたいになってた?ってことか? 息子の見解は、箱あかなくなるとなんかなくなるっていうのなんじゃない? え?じゃ、ラストお母さんに鍵閉められたら、、、 って感じ? ええええええええてえー みたいな。ちょっと謎解きみたいには楽しめた絵本でした。 #小野不由美 #あまり意味がわからず #よくわからず #怖そうな怖くなさそうな #わからない #でも評価が高い #わからなかったのはわたしだけ? #絵本 #小1息子 #★
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Σ(゚д゚;) 小野不由美ーーーーッ 知らなかった( ̄▽ ̄;) 小野不由美さんの絵本... 小さいお子様には... このはこ、なんだっけ? あかない はこ。 ふると、”コソコソ” おとがする。 「はこ」と「女の子」をめぐる、静かな恐怖の物語。あなたを恐怖の世界へとじこめる。 内容(「BOOK」データベースより) このはこ、なんだっけ?あかないはこ。ふると、コソコソおとがする。小野不由美とnakabanがあなたを恐怖の世界へとじこめる。 著者について 【小野不由美・作】 1960年、大分県生まれ。学生時代は「京都大学推理小説研究会」に在籍する。 1988年、作家デビュー。「悪霊」シリーズで人気を得、「十二国記」シリーズで幅広い読者層を獲得。 『東亰異聞』、『屍鬼』、『黒祠の島』は、それぞれ伝奇、ホラー、ミステリとして高い評価を受けている。 「悪霊」シリーズを「ゴーストハント」として大幅リライトし、2010~11年刊行。 2013年、『残穢』で山本周五郎賞を受賞。著書に『くらのかみ』、『鬼談百景』『営繕かるかや怪異譚』など。 【nakaban・絵】 画家。広島県在住。旅と記憶を主題として絵を描く。 絵画作品を中心に 様々な印刷物の挿絵、絵本、映像作品等を発表し幅広く活動している。 音楽家のトウヤマタケオとランテルナムジカを結成し、音楽と幻燈で全国を旅する。 2013年には新潮社とんぼの本のロゴマークを制作。 主な作品にアニメーション『DerMeteor』(noble)、絵本『ないた赤おに』(浜田広介作/ 集英社)『よるのむこう」(白泉社) 『うみべのいす』(内田驎太郎作/佼成出版)など。 【東 雅夫・編】 1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。 1982年『幻想文学』を創刊し、2003年まで編集長を務める。現在は怪談専門誌『幽』編集長。 著書『遠野物語と怪談の時代』で、第64回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞。 編纂書に『文豪怪談傑作選』『てのひら怪談』『稲生モノノケ大全』などがある。「怪談えほん」シリーズの企画・監修をつとめる。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 小野/不由美 1960年、大分県生まれ。大谷大学卒。学生時代は「京都大学推理小説研究会」に在籍する。1988年、作家デビュー。2013年、『残穢』で山本周五郎賞を受賞 nakaban 1974年生まれ。画家。絵画作品を中心に様々な印刷物の挿絵、絵本、映像作品等を発表し幅広く活動している。音楽家のトウヤマタケオとランテルナムジカを結成 東/雅夫 1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。1982年『幻想文学』を創刊し、2003年まで編集長を務める。現在は怪談専門誌『幽』編集顧問。著書『遠野物語と怪談の時代』で、第64回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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いろんな箱が出てきて、ひょっと開き、ひょっと中に骨がある。つぎつぎとメダカ、ハムスター、犬がいなくなる。つぎはお母さん!?不安が募る感じが凄い。さすが小野不由美。
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小さい頃に読んだら意味が分からないか、意味を知って眠れなくなるのかどっちかだろう 気付く境界線の年齢はどこか
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どこでこうなっちゃったの、こーわーいー!と実際に声が出た絵本。 読めば読むほど怖い。 絵本だけれども、いろいろ想像できるようになる年から読む方が格段に怖い。 高学年の読み聞かせに読もうかと思ったけれど、トラウマになりそうで躊躇中。
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一読するときっと戸惑う。 分かりにくい。 しかし、そこにこそ恐怖が秘められている(それが子供向けかどうかは分からないけれど)。 実は最初の数ページが一番怖い。 最初の箱の中身はなんだったのか? 何を失ってしまったのか? 得体の知れないものに対する恐怖は読み返せば読みかえすほど高ま...
一読するときっと戸惑う。 分かりにくい。 しかし、そこにこそ恐怖が秘められている(それが子供向けかどうかは分からないけれど)。 実は最初の数ページが一番怖い。 最初の箱の中身はなんだったのか? 何を失ってしまったのか? 得体の知れないものに対する恐怖は読み返せば読みかえすほど高まっていく。 読み返せば読み返すほど分からないことの気持ち悪さが鮮明になっていく。 複数回読み返すことを前提とした絵本だからこそできる、理解不能性に対する恐怖の表現法。 怪談えほんシリーズの中でもトップクラスの完成度。
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【あらすじ】 このはこ、なんだっけ? あかない はこ。ふると、コソコソ おとがする。「はこ」と「女の子」をめぐる 静かな恐怖の物語。あなたを恐怖の世界へとじこめる。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 迫りくる恐怖と妙な閉塞感を感じる絵本です。今までいろいろなものを箱...
【あらすじ】 このはこ、なんだっけ? あかない はこ。ふると、コソコソ おとがする。「はこ」と「女の子」をめぐる 静かな恐怖の物語。あなたを恐怖の世界へとじこめる。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 迫りくる恐怖と妙な閉塞感を感じる絵本です。今までいろいろなものを箱にしまったのは誰なのか。
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直接的なホラー描写は無いけれど、想像力があればあるほどゾッとする話でした。怪談えほんシリーズ全部読みたい!
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怪談えほんシリーズは順不同で3冊目にこの本を手に取った。今のところ、読後の気持ちが一番ゾワゾワしている。 はこが閉まる、はこのサイズに見合ったなにかがいなくなっている、はこが開く、はこにはいなくなったものの痕跡がある……はこがだんだん大きなものに変わっていき、はこは家になる。お母さんから鍵を渡されたということは、もう閉まっていて、開けたらいなくなるのはお母さんで、痕跡は……「私」?……うわあ。 教室の俯瞰、独りでケーキを前に座っている描写はなんなんだろう。
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