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真夏のバディ の商品レビュー

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2022/07/05

塊太と直次郎はきっとひと夏のバディだ。オイラにもその時その時のバディがいた。いまは何をしているのかわからない奴もいるけど、その時のオイラにとって大切な存在だったな。塊太のように心のキズがあったのかもしれない。そばにいてくれるだけだったり、時には背中を押してくれたり。オイラが相手に...

塊太と直次郎はきっとひと夏のバディだ。オイラにもその時その時のバディがいた。いまは何をしているのかわからない奴もいるけど、その時のオイラにとって大切な存在だったな。塊太のように心のキズがあったのかもしれない。そばにいてくれるだけだったり、時には背中を押してくれたり。オイラが相手にとってもそんな存在だったらいいな。クルマやオートバイもオイラたちにとっては大切なアイテムだった。大人になっても野郎二人でたいした当てもないまま走ることなんてなくなったけど、そんなことをしたくなる時がまたあるかもしれない。仕事や家庭のことでなかなか時間がない中でそんなことに付き合ってくれる奴はいまいるかなあ。いまはそういう時って、酒で紛らわすことが多い。ほんの数時間のことだ。昔みたいに気がすむまで一緒にいてくれたり、逆に付き合ってあげることはない。だからそんな友だちはかけがえがない。

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2022/03/19

二人の高校生が車で旅するお話 二人はなにか気が合って仲良くなった 二人の視点が交互に話は進む 直次郎は塊太の特技に気づきそれを生かすイベントへ 向かうことに 内容はいいけれどちょっと物足りなく感じました

Posted byブクログ

2018/11/16

よくある凸凹コンビものだが、互いの足りないところを補い合いつつ深まる友情っていいなと思った。 ただ最後が駆け足気味。

Posted byブクログ

2015/08/05

塊太と直次郎、成長の物語。 視点が二人の間で移動するが、意図的なのか分からないが、不意に入れ替わるので、全体がばらばらの感じが否めない。 心の中の描写が主で、せっかくの岩手の情景が浮かばない…

Posted byブクログ