1,800円以上の注文で送料無料

三毛猫ホームズの回り舞台 の商品レビュー

3.4

6件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2017/11/25

赤川次郎氏の三毛猫シリーズ節目の50作だそうです。 さすがに1作目の「推理」ほどの名探偵ぶりはなくなってきましたが・・・。さすがに年を取ったという事でしょうか。 三毛猫シリーズは、なぜこんなにすらっと読み終えることができるのだろう。 犯人あてのの醍醐味もなく、展開が早いとか、大...

赤川次郎氏の三毛猫シリーズ節目の50作だそうです。 さすがに1作目の「推理」ほどの名探偵ぶりはなくなってきましたが・・・。さすがに年を取ったという事でしょうか。 三毛猫シリーズは、なぜこんなにすらっと読み終えることができるのだろう。 犯人あてのの醍醐味もなく、展開が早いとか、大きな世界観とかもないからなんだろうな・・・ それでも、ここまですべて読んで蔵書してくると、意地でも止めないぞ。赤川次郎さん!!

Posted byブクログ

2017/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ホームズが舞台出演する、それだけでちょっとワクワクします。役者の世界の裏側をのぞいた気分にさせられました。

Posted byブクログ

2017/01/14

三毛猫ホームズシリーズ50巻目。 安定の面白さ。 赤川作品は、スラスラ読めるけど、一番面白いシリーズだと自分が思うのは、三毛猫ホームズシリーズだな。

Posted byブクログ

2016/09/20

赤川次郎なん年ぶりだ?そしてまだ読んでいない三毛猫ホームズが有ったとは・・・。多分読んでなかったよね?

Posted byブクログ

2016/08/13

"「うむ……。ま、親は話し相手にならんしな」 片山がウエイトレスを呼んで、デザートにするように頼んだ。 「片山さんみたいな人ばっかりだといいんだけど」 と、唯が言った。 「おい、片山。人気があるな」 「課長ーー」 「唯ちゃん、こいつは女性恐怖症で、ずっと苦労しとるんだ。...

"「うむ……。ま、親は話し相手にならんしな」 片山がウエイトレスを呼んで、デザートにするように頼んだ。 「片山さんみたいな人ばっかりだといいんだけど」 と、唯が言った。 「おい、片山。人気があるな」 「課長ーー」 「唯ちゃん、こいつは女性恐怖症で、ずっと苦労しとるんだ。少し相手になってやってくれ」 「課長!やめて下さい」 片山は赤くなって言った。"[p.161] 50巻。 万華鏡みたい。

Posted byブクログ

2015/09/21

安心の面白さ。 シリーズ50冊目らしい。 すご~い。 晴美の友人が所属する“劇団Z”の舞台を見に来た片山刑事たち。終演後、劇団主宰者の土方冬彦らとの食事中に、かつての劇団員・副田百合が現れ、彼女とドラマで共演したアイドル・安東マリエが「土方は先が長くない」という噂話を聞いたと...

安心の面白さ。 シリーズ50冊目らしい。 すご~い。 晴美の友人が所属する“劇団Z”の舞台を見に来た片山刑事たち。終演後、劇団主宰者の土方冬彦らとの食事中に、かつての劇団員・副田百合が現れ、彼女とドラマで共演したアイドル・安東マリエが「土方は先が長くない」という噂話を聞いたと忠告する。そのマリエの実父・水科拓郎は、夜の町で出会った女子中学生・有田文江とホテル街へ向かう。しかし、その直後、文江が死体となって発見される!彼女は生前、TV局のプロデューサーらしき人物に声をかけられていた…。犯人は一体誰なのか!?大人気シリーズ第50弾!!

Posted byブクログ