ほんとはスイカ の商品レビュー

昼田弥子(著者),高畠那生

2024/06/29

2024年6月25日（火）朝学
5年A組
名前（名称）の言葉遊びの本です。
「スイカ」だと言い張る「イカ」くんに、最初から子どもたちが引き込まれていきます。
「？？」」となっていたり、「あ、『ス』がないからか」と納得したり。
現実では絶対起こらないことの連発ですが、笑いながら聞いていました。
クライマックス、「ぽんっといい音がするスイカは、どんなスイカ？」と質問すると、「おいしいスイカ～！」とこれまたよく知っている５年生！
そして、最後のページへ。
いろいろなパターンが読み取れる絵になっています（笑）。
読み終わったあと、「どうして表紙にトマトが描いてあるんだろう？」と質問してくれた子がいました。
子どもたちも分からず、私も分からず...。
（スイカの色合いと一緒だからかしら？？）
お話だけでなく、絵からもいろいろ考えることができて、絵本って楽しいなと思います。
（読み手:M）

2024/01/22

４歳からおすすめ。
ことば遊び系。ユニークな発想を子どもと一緒に楽しみたい方におすすめ。好きなお子様は、はまると思います。

2023/06/21

ことば遊びがすっごいおもしろい。ことば遊びって言っても、全然勉強っぽくなくて、元気に楽しく笑う絵本だから、警かいしなくても大丈夫。（小6）

2021/12/23

息子7歳2ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム　◯
その他　

2019/01/29

おれはスイカだ、と言い張るイカに関わったばかりに、イトウくんは大変な目にあう。
次は何になるんだろう、とワクワクする。

2018/10/18

恐ろしい話だった。
昔何かの授業で、星新一のショートショートのオチを考えるってのをやってて、その時の教材は、メロンほどのでかさのぶどうを房で作りたい話で、品種名をブロンて名付けてタイトル覚えてないんだけど、本当の結末は、ぶどうの大きさのメロンがひと粒ずつできてしまったというやつ、
わたしは「ブロンではなくメドウになってしまった」と書いたら先生に「？」とだけ返されて納得いかんかったのを思い出した(？？？？？？)

2016/04/01

言葉遊びが楽しい絵本。言葉に合わせて変化する姿が面白いです。自分も言葉を落としたら何になるかと考えてしまいました。