リーダーシップの名著を読む の商品レビュー

日本経済新聞社(編者)

2023/01/04

リーダーシップに関する名著と呼ばれる複数の本のエッセンスを紹介した本。
それぞれの名著のポイントがわかりやすくまとめられておりリーダーシップについて様々な角度から考え方や心がけるべき行動を知ることができる。
リーダーとは変革を成し遂げる、今やるべきことを推し進めることができる人。変革には人を動かすための日頃からのコミュニケーションや人を理解しようとする努力を絶やさず常に快活でいること。考えこむよりも行動をおこし経験から学ぶこと。

2022/03/30

「リーダーシップ論」「人を動かす●」「自助論●」「７つの習慣●」「EQこころの知能指数●」「リーダーシップ　アメリカ海軍士官候補生読本」「組織文化とリーダーシップ」「エクセレントカンパニー●」「なぜ、わかっていても実行できないのか」「チーズはどこへ消えた？●」「マネーボール●」の11冊の概要と解説。さすがに新書サイズで11冊ではないようを語り切れず、どちらかというと、本を題材とした著者（各著名なコンサルタント）によるビジネス論といった内容。

●記は読んだことあったので、特にわかりやすかった。

2021/09/25

リーダーシップに関する有名な書籍は多いですが、全部読むのは時間もかかって結構大変ですよね…

そんな方におすすめの一冊

まずは各名著の概論を掴んで、興味ある一冊をじっくり読むという使い方もできます！

ケーススタディーも載っていますし、理解しやすく読みやすいです！

2020/12/16

11冊のリーダーシップの名著を5名の一流コンサルが紹介。
1.コッター『リーダーシップ論』
リーダーとマネージャー(は違う。

2018/10/11

人生を主体的に生きるためのヒントとなる名著を紹介。
紹介11冊中5冊は既読であった。各書のダイジェストが書かれており、次の一冊を決める参考になる。次は、こころの知能指数かエクセレント・カンパニーにしよう。

2017/01/01

著名なリーダーシップの本のエッセンスを抽出して分かりやすく解説している。この本で概要を掴んでから、興味を持った各書籍に当たると効率的と思う。個人的には「リーダーシップ　アメリカ海軍協会著」を読んでみたい。

2016/01/14

執筆者によって、まとめ力の差がこんなにあるのかとはっきり分かる１冊。取り上げているのは、どれも名著に違いはないが、私の中に入り込む文章を書いてくれているのは、永田稔さんと森健太郎さん。

2015/11/12

リーダーシップに絞った、ビジネス書の紹介本。
気になった本を読んでみるのがいい。
主に取り上げられている11冊以外にもところどころで紹介されている。

2015/08/30

リーダーシップに関する昔からの名著、ちょっと前に流行った著書・・・
こういった書籍の要訳と執筆者の補足(一流のコンサルタント)が添えられている、紹介系の書籍です。

もちろん大元の書籍を読もう！と思いますのでそれはそれで、なのですが、
もうちょっと一流コンサルタント執筆者側の「この書を座右の銘にしようと」思ったエピソードがあったらよかったなぁ、なんて思いました。

ボストンコンサルティンググループの森健太朗さんが執筆された１０章の「チーズはどこへ消えた？」の章は色々な書物の教訓を踏まえながら、傲慢「見たいものしか見えなくなる」状態にならないために・・・といった論旨展開で進んでいきます。個人的には一番好きな紹介でした。内容も濃かったです。

2015/08/16

リーダーシップとマネジメントは明確に異なる。
リーダーとは変革を行う人で、組織が進むべき方向やビジョンを示し、メンバーを動機づけることが仕事の中心になる。
マネージャーは担当部門の目標を決め、その実現と進捗管理、他部門との調整、その過程で生じる問題解決が主な仕事になる。

更に読んでみたいと興味を持った著作は
・第２版リーダーシップ論（ジョン・コッター）
・EQ心の知能指数（ダニエル・ゴールマン）
・リーダーシップ　アメリカ海軍士官候補生読本（アメリカ海軍協会）