冥恋十王帳 彼岸の彼方も縁次第 の商品レビュー

月本ナシオ(著者),氷堂れん

2017/05/29

正式に『蝶』になるため、見習い期間を過ごす日々。
そして、他の『蝶』に行方不明の者がいる事を知り…。

ヒーローの、学び具合というか、ツンデレのデレ具合が
結構進んできています。
相手を大事に思う事、どれだけ前例を作るかという事。
主人公もそうですが、皆さま突っ走ってます。
何だかこう…最終的にはよい感じに終了してますが
地獄大丈夫か？！　と叫びそうです。
残りの王の持ち回り、大丈夫なのでしょうか？

2015/11/22

冥界と人間界を行き来して秘書的な仕事をする”蝶”となった千夜は、秦広王の熾淵の”蝶”として特別な関係になったのだと思っていたけれど、熾淵はとっても冷ややかで…

物語そのものよりは、出てきたキャラを楽しむ感じ。
ラブはかなり控えめ(激務ばかり押しつけられたため)だったが、ラストに現れた熾淵のデレが嬉しかった。
あらすじなど下記
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4829.html