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ネット検索が怖い の商品レビュー

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12件のお客様レビュー

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2017/06/16

自分のプライバーを守ること、更生の道を妨げないこと、人権を守ること、知る権利、表現の自由、自分や家族の身の安全を守る権利、どれも大切で、内容や程度によって、バランスを取って比重を変えていかなくてはならない、そのための新しい基準やルールを互いに納得できるものにするには、冷静に落ち着...

自分のプライバーを守ること、更生の道を妨げないこと、人権を守ること、知る権利、表現の自由、自分や家族の身の安全を守る権利、どれも大切で、内容や程度によって、バランスを取って比重を変えていかなくてはならない、そのための新しい基準やルールを互いに納得できるものにするには、冷静に落ち着いて議論をしていく必要があると思う。

Posted byブクログ

2021/12/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

SNSは便利だが個人情報の流出には気をつけなければならない。書くときはこの情報が永久に残るということを理解した上で書かねければねらない。

Posted byブクログ

2016/06/13

先日、FBの自分のアカウントから某メガネメーカーの偽イベントの招待状を送られてしまった。インターネットの怖い部分を、今回思い知らされた。この本で、もう一面の怖いところを学べたと思う。こういったことをしっかり学んで、自分でできる守りを固めれば、快適なネットライフを取り戻せると信じた...

先日、FBの自分のアカウントから某メガネメーカーの偽イベントの招待状を送られてしまった。インターネットの怖い部分を、今回思い知らされた。この本で、もう一面の怖いところを学べたと思う。こういったことをしっかり学んで、自分でできる守りを固めれば、快適なネットライフを取り戻せると信じたい。しばらくはアカウントの変更が大きな仕事になってしまいました。

Posted byブクログ

2016/04/23

記憶は風化するけどネットで流れた情報は半永久的に残る。そして消すには労力と弁護士への銭が必要になる。迂闊な事はしない方が良い。

Posted byブクログ

2016/03/26

インターネットが発達し、忘れられない時代に生きていることの自覚の大事さがよく分かる。自分が被害者にもなり加害者にもなることをもっと意識して、インターネットと付き合わなければならない。 IT分野の第一線で活躍されている神田先生のご著書。素人にも分かりやすく、費用の点についても書い...

インターネットが発達し、忘れられない時代に生きていることの自覚の大事さがよく分かる。自分が被害者にもなり加害者にもなることをもっと意識して、インターネットと付き合わなければならない。 IT分野の第一線で活躍されている神田先生のご著書。素人にも分かりやすく、費用の点についても書いてくれているのはありがたい。読んで損はない一冊です。

Posted byブクログ

2016/02/18

削除依頼など法的な手続きや過去の事例について淡々と書いている印象。 特徴がない様で、実はそういう手法が特徴だったりするのかも知れない。

Posted byブクログ

2016/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「忘れられる権利」を中心に解説する。 もっとも、ここでいう忘れられる権利は、EUで論じられているものよりも広義で、一般の削除請求権を含むもの。 新書の枠ではなく、もっと深く詳しく書かれたものを読んでみたい。

Posted byブクログ

2016/01/10

検索結果を機械的に表示させているだけだというGoogleの主張に対し、不適切な結果は削除するべきだという判決が出た。 Googleも規模は違えど普通のWEBサイトの一つであると考えるならば

Posted byブクログ

2015/11/18

「忘れられる権利」について詳細な説明がある.気軽にスマートフォンで近況を報告することが日常的になっている現在,このような知識を持っておくことは重要だと思う.

Posted byブクログ

2022/06/01

日本で初めて「忘れられる権利」を、googleから勝ち取った弁護士による、ネットから身を隠す方法。 googleは、ネットの情報をインデックスしているだけで管理責任はない、というのが言い分だが、しかし、それ自身が彼らのコンテンツである。この主張がついに認められはじめたのだ。...

日本で初めて「忘れられる権利」を、googleから勝ち取った弁護士による、ネットから身を隠す方法。 googleは、ネットの情報をインデックスしているだけで管理責任はない、というのが言い分だが、しかし、それ自身が彼らのコンテンツである。この主張がついに認められはじめたのだ。 僕だってgoogleには恥ずかしい過去をずいぶん握られている。そもそもこうして本のレビューを書いている事自体が、若くないが若気の至りとして削除したくなるかもしれない。では削除したら済むか。でもブクレコのレビューは、エルパカBOOKSなる別のサイトにもまるまる転用されている。一箇所削除しても、なかなかむずかしい、かもしれない。特に自分で投稿したものは「若気の至り」として認められるまでには、それなりに時間もかかるだろう。 僕はFacebookやtwitterに自分の子どもの写真を入れたことは(多分)一度もないが、現在は「晒されチルドレン」という呼び名もあるぐらい、子どもたちは親にバシバシとプライバシーを晒されながら育っていく。子どもが思春期になって削除要請をしても、親が放棄したプライバシーだから認められない、という可能性もある。子どもにしてみれば、たまらない話だ。 本書には、こういう風に各種の(現代社会に蔓延り、かつ切迫した)事例と、そのとき法的にはどういう手段が取れるか、どういう結果が想像できるか、ということが多く掲載されている。リベンジポルノ、バカッターや自分の犯罪歴…まあ、ネットはなんておそろしいところなんでしょう。 「忘れられる権利」という言葉だけが目立つと、権利の主張でいつも忘れてもらえる、というように錯覚するかもしれないが、決してそうではない、ということに注意が必要だ。 僕も、重々わかっているつもり、だけど危ないのが、「飲んだら書くな」だ。とにかく、何か書く時は「いま、冷静か?」と自問すること。若いころに大きな冷蔵庫があったら、入ったかもしれないが、それよりもっと大きな落とし穴が無いとも限らない。

Posted byブクログ