全訳 正法眼蔵(巻一) の商品レビュー
栄西『興禅護国論』こうぜん・ごこく 栄西『喫茶養生記』お茶を飲んで病気を治そう。 ※臨済宗。建仁寺。権力(源頼家・北条政子)に接近して発展。 座禅により自分と他の事物を区別する執着をなくせ、心身への執着をなくせ。現実をあるがまま、そのまま感受せよ。現実を複雑にして見るな。人間の...
栄西『興禅護国論』こうぜん・ごこく 栄西『喫茶養生記』お茶を飲んで病気を治そう。 ※臨済宗。建仁寺。権力(源頼家・北条政子)に接近して発展。 座禅により自分と他の事物を区別する執着をなくせ、心身への執着をなくせ。現実をあるがまま、そのまま感受せよ。現実を複雑にして見るな。人間の生命は自然の生命であり宇宙の生命。道元『正法眼蔵』しょうぼう・げんぞう ※漢文ではなく日本語 自己がまずあって、それが活動して真理を知るのではない。道元『現成公案』 ※自分の足もとをよく見て、自己を反省せよ(脚下照顧)。 ※玄関とは玄妙への入り口、修行の覚悟を持って入る。 ※喫茶去。何かを始めるときは肩ひじを張らずに一息ついてから。 ※曹洞宗。鎌倉初期。 ※曹洞宗はひたすら座禅。臨済宗では師匠が弟子に問題を出して考えさせる。 ※永平寺。總持寺(神奈川)。 ※宋代の禅宗。寺の建物を人体に対応させて配置。七堂伽藍しちどうがらん。瑞龍寺(富山)。永平寺(福井)。多くの建築物を擁する大寺院を七堂伽藍とも呼ぶ。 ※釈迦如来。 黄檗おうばく宗。明滅亡期の混乱を逃れ江戸初期の日本にやってきた僧たち。萬福まんぷく寺。隠元隆琦いんげん・りゅうき。
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時々、すこしずつ読んでます。一気に読んでパッと理解するような本でもないので。一生の友だちとして付き合っていくことになりそうです。
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