統計学の図鑑 の商品レビュー
統計学の導入編にはピッタリな一冊。初学時に、テキストが難しく感じたため、統計学の概念をイメージするのに本書を活用。非常に助けらた。本書とテキストを行ったり来たりしながらイメージを浸透させた。 今でも統計学の基礎的な部分を伝える際には、本書のグラフや表を活用している。
Posted by
統計学についてなんとなく知りたいな〜と思い図書館で借りました。毎日少しずつ読んでてそれなりに分かりやすく面白かったのですが、徐々に飽きてきて後半は流し読み…。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
組み合わせの公式 nCr=2項係数。コンビネーション。 順列の公式 nPr 2項分布 nCr×Pのr乗×(1-P)のn-r乗 nCr は、nが試行回数、rが回数。 中心極限定理=標本平均は、正規分布して期待値が母平均、分散が母分散/標本の大きさ、になる。 95%信頼区間は、標準偏差×±1.96より外れたもの。それぞれ2.5%の範囲になる。 p値とは有意水準より小さければ、帰無仮説が棄却されるもの。Excelで簡単に計算できる。 第1種の過誤=帰無仮説が正しいのに棄却してしまう=間違いなのに思った通りの結論になる。 第2種の過誤=帰無仮説が間違っているのに棄却できない=仮説が正しかったのに、そうと結論できない。 不偏分散=標本の分散には不偏分散を使う。平均との差は0になるように縛りを受けているので、自由度が1下がる。偏差平方和の期待値から計算できる。 小さな標本から母平均を推定する方法=t分布。 標本が大きいときは中心極限定理で母平均を推定できる。小さい場合は、統計量Tを計算する式から母平均を推定する。 不偏分散は、標本の偏差平方和をN-1で割る。標本平均を使うことで自由度が1下がる。 小さな標本で母平均を推定するにはT分布、T検定を使う。 p102
Posted by
この本は多くの図を用いた解説や自分の知りたい情報を直ぐに知りたいという方にお勧めしたい一冊となっています。この本では、グラフの種類といった平易な内容から、保険料算定といった統計学の応用に至るまでが網羅されており、初心者から上級者までが満足のいく一冊となっています。
Posted by
ざっくりと統計学の触りを学ぶにはいいかも。 絵と短めの文章で説明されているので読みやすい。 厳密性には欠けるからあくまでも入門。
Posted by
平均や分散などの基本的な用語から、近年注目が高まっている「ベイズの定理」や「べき分布(ロングテール)」まで、統計学の基本から応用・実践までを図解した本。「図鑑」なので、僕のような数式だとピンと来ない派(イメージで理解したい派)にぴったりです。この先、コンピュータサイエンス・統計学...
平均や分散などの基本的な用語から、近年注目が高まっている「ベイズの定理」や「べき分布(ロングテール)」まで、統計学の基本から応用・実践までを図解した本。「図鑑」なので、僕のような数式だとピンと来ない派(イメージで理解したい派)にぴったりです。この先、コンピュータサイエンス・統計学(・英語)が社会人に必要な基礎的素養になる(持論)と思うので、入門にいかがでしょう? 続きはこちら↓ https://flying-bookjunkie.blogspot.com/2020/07/blog-post_28.html Amazon↓ https://amzn.to/3f6pl5S
Posted by
なかなか無いタイプの図鑑。ただ、用途に悩む。 ①統計学をミーハー的にざっくり把握したい人には良い感じ。 ②統計学を手段として使いたいが、何があるか・目的に合うものがあるかをざっくり探して、その後、別の本でちゃんと学ぼうとする人にも良い感じ。 ③統計学をこの本一冊で学び、活用...
なかなか無いタイプの図鑑。ただ、用途に悩む。 ①統計学をミーハー的にざっくり把握したい人には良い感じ。 ②統計学を手段として使いたいが、何があるか・目的に合うものがあるかをざっくり探して、その後、別の本でちゃんと学ぼうとする人にも良い感じ。 ③統計学をこの本一冊で学び、活用できるようになりたいという人には大分物足りない。 統計に関わる初学の方が、②の用途で手にするのには良いかなぁ。
Posted by
https://library.shoyaku.ac.jp/opac/volume/139790?current=1&locale=ja&q=9784774173313&target=l&total=1&trans_url=https%3A...
https://library.shoyaku.ac.jp/opac/volume/139790?current=1&locale=ja&q=9784774173313&target=l&total=1&trans_url=https%3A%2F%2Flibrary.shoyaku.ac.jp%2Fopac%2Fhome%2Fresult%2Fja%3Fq%3D9784774173313%26target%3Dl
Posted by
不正確さやあいまいな表現がなく図鑑というにふさわしい。 子供でも読めるかなとも思うからプレゼントもしやすい。 独学に最適。 入門書の次に読むべき一冊。
Posted by
20190209 下京図書館 イラストが多用されており、一見、高校生くらい向けかな?とも思うが、大学生でもきちんと読むのは時間がかかるだろう。順列・組み合わせの初歩から、SEM、判別分析、生物個体数の把握まで、幅広く、見取り図を提供している。無味乾燥な統計学の大学テキストよりも、...
20190209 下京図書館 イラストが多用されており、一見、高校生くらい向けかな?とも思うが、大学生でもきちんと読むのは時間がかかるだろう。順列・組み合わせの初歩から、SEM、判別分析、生物個体数の把握まで、幅広く、見取り図を提供している。無味乾燥な統計学の大学テキストよりも、ずっと役にたちそう。
Posted by
- 1
- 2