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ビジネスマンのための「幸福論」 の商品レビュー

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2017/03/04

第一勧銀で支店長まで務めた著者によるビジネスマンのための処世訓。 当然ながら銀行員時代の話がメインで、銀行業界に全く興味のない人にとっては退屈だが、銀行業界の裏側を知りたい人にとっては楽しめる一冊。

Posted byブクログ

2016/08/14

元第一勧銀の著者。他の本が面白かったのでこちらも図書館で借りた。 以下メモ ●意欲喪失した中年社員は、地域のボランティアや少年野球のコーチ、ボーイスカウトの指導者など地域活動のリーダーであり趣味も多彩だった。こうした地域活動や趣味にそれほど意欲能力を発揮するのに仕事ではなぜダメ...

元第一勧銀の著者。他の本が面白かったのでこちらも図書館で借りた。 以下メモ ●意欲喪失した中年社員は、地域のボランティアや少年野球のコーチ、ボーイスカウトの指導者など地域活動のリーダーであり趣味も多彩だった。こうした地域活動や趣味にそれほど意欲能力を発揮するのに仕事ではなぜダメなのだろうか、という思い込み。しかしソコソコの給料をもらい人生を二倍三倍も楽しんでいる。何が幸せなのか。 ●部下は自分に仕える召使ではない。召使のように命令するからやる気をなくす。まっすぐに議論するから認めてくれたと思い今まで以上に熱意を込めて仕事をする。風通しの良い組織とは上意下達体制ではなく、お互い良い仕事を成し遂げようとする仲間の関係。 ●部下はいつもやるべきことばかりをやらされ仕事が楽しくない。幹部はやりたいことばかりやるから仕事が楽しくてストレスがない。これを逆にしなければ組織は活性化しない。リーダーらやりたいことよりもやるべきことを優先すべき。 ●エラーしてトンネルしたら「馬鹿野郎」のあとに「でもよくボールに食らいついたな」と一言添えられれば、次ももっと早く食らいつこうと前向きに考える。 ●以前の会社ではこうだった、と新しい会社で愚痴をこぼしたら、その時点であなたは終わりだ。「辞めてなければ役員になっていたのに」「私には才能があるのに」と何かにつけて「のに」を連発したり自分の中に「のに」があったら間違いなく失敗する。

Posted byブクログ

2015/05/30

会社での状況・処遇にどこか、やはり得心いかず、幸せってなんだろう、といつも胸にひっかかっていて、つい手に取ってしまった本。 みんないろいろ、ということだろうか。

Posted byブクログ