人生の収穫 の商品レビュー
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曽野綾子 著「人生の収穫」、2015.5発行(文庫)。人は最後の瞬間まで、その人らしい日常性を保つのが最高とか。確かにそうでしょうね。ほんの少しの非日常性と穏やかで落ち着いた日常性、有難いことですね(^-^) 日常性に関しては、自分の周りをもう少しすっきりさせ、一目瞭然の暮らしができるといいなと思います(^-^) 政治家は「お年寄りも安心して暮らせる社会を」などと言い、選挙人も「そんな政治家がいい」と思ったりしているが、「安心して暮らせる」世の中など、この世にあるわけがない。安全な生活をするには、貧しさを知り、生命の危機を体験し、危険を承知で見たいものを見る勇気を持ち、自ら納得の上で損な運命を受諾し選ぶ勇気が要るのだ。 曽野綾子「人生の収穫」、2011.9刊行、2015.5文庫化、再読。 ①自分流に不器用に生きる ②ないものを数えず、あるものを数えて生きていく ③自分の身の上話(プライバシー)を話せば、友達はできる ④人脈を使わなければ、人脈はできる ⑤ペットと共生。人間は誰かと一緒でなければ生きられない。 曽野綾子「人生の収穫」、2011.9刊行、2015.5文庫、再読。真似したいし、確かにそうだと思いました。
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老いてこそ、人生は輝く。自分流に不器用に生き、失敗を楽しむ才覚を身につけ、老年だからこそ冒険し、どんなことでも面白がる。世間の常識にとらわれない独創的な老後の生き方!ベストセラー遂に文庫化。
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