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ニッポン・アートの躍動 の商品レビュー

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2016/08/04

表紙の絵が刺激的! 現代の若い作家の作品 絵が中心だが 前衛的な分かりづらい作品はない 芸術家は意外に多くいるようだ

Posted byブクログ

2018/09/10

美術、特に絵画に対する興味が高まり、美術館に行く機会が増えています。 今のところ、国立を始めとする、有名で展示数の多い美術館から見てまわっています。 鑑賞を続けるうちに、多くの美術館に、「現代アート」と呼ばれる作品群が展示されるコーナーがあることに気づきました。 最初は正直、見...

美術、特に絵画に対する興味が高まり、美術館に行く機会が増えています。 今のところ、国立を始めとする、有名で展示数の多い美術館から見てまわっています。 鑑賞を続けるうちに、多くの美術館に、「現代アート」と呼ばれる作品群が展示されるコーナーがあることに気づきました。 最初は正直、見ても良さがわからなかったのですが、何回か見ているうちに、「なぜだかは分からないけれど、良いなあ」と思うようになりました。 そんな経緯で「現代アート」の世界に興味を抱き始めていたのですが、書店を徘徊していたら、この書籍に出会いました。 インパクトのある表紙と、「ニッポン・アート」という題名に惹かれて、購入することにしました。 現役の36人のアーティストの作品が、紹介されています。 まず見開きで2ページに作品の特徴的な部分の写真が掲載され、次の1ページに解説文、さらに1ページに全体像の写真を掲載するという構成で、それぞれの作品を紹介しています。 2次元の絵画が主なのですが、彫刻などの3次元的な作品も、紹介されています。 全体を通して感じたのが、「人間って、さまざまな対象に、”アート”を見出すのだなあ」ということ。 テーマや表現方法が多彩なことに、あらためて驚きました。 正直、良さがわからない作品もありました。 しかし、作品を見て「どこに魅力を感じたのか?」と、自分自身の感性を確認するという意味でも、値段以上の価値を感じた、一冊でした。   『キャパへの追走』沢木耕太郎 https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/4163902600    .

Posted byブクログ