謹訳 平家物語(一) の商品レビュー
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前回、別の作家の現代語訳でつまずき、読むのを躊躇っていましたが、林望先生の別の著書を読んでみて再チャレンジ。 読みやすいです。そして面白い。 祇王と仏御前の話や俊寛の話など、何かで知っていた物語が一巻には入っていました。清盛のわがままぶりと重盛の対比が面白い。重盛が亡くなって、ほんとに残念。
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平家物語って、学生の頃の古文の授業で出てきたところしか知らず(有名な冒頭の「祇園精舎の…」と那須与一のシーンくらいか)、それ以外の部分を初めて読んで、面白いと思った。この1巻の最初はまだ清盛の父親の時代の話で、やっと宮中に上がるようになったけど公卿たちにバカにされまくり。ここからイッキに「平家にあらずんば人にあらず」なんてなっていくのだから、まぁ面白い。
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全十巻と知って中々手を出せずにいたけれど 思い切って読みだしてみた。 読み終わるには数年かかるかもしれない。
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