チームの仕事を間に合わせる技術 の商品レビュー
チームの活動を効率よく行っていくためのテクニック「線表」を学ぶための本。絶版になっているのが残念(中古でも手に入ります)
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線表の使い方だけでなく、それを有効に使いながらチームを1つにして、プロジェクトのゴールに向かっていくのか?といったリーダーの振る舞いについてのポイントのたくさん書かれている良書。 小難しい話ではなく、実例に基いているので取り入れやすい点も多く、一度やってみようと思うことが多かっ...
線表の使い方だけでなく、それを有効に使いながらチームを1つにして、プロジェクトのゴールに向かっていくのか?といったリーダーの振る舞いについてのポイントのたくさん書かれている良書。 小難しい話ではなく、実例に基いているので取り入れやすい点も多く、一度やってみようと思うことが多かった。
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2015年5月25日読了。プロジェクトに対しチームで作業する際に、簡易なガントチャートたる「線表」を活用する方法を説明する本。「達成時の状況を列挙する」「全員で作成する」「更新結果を即時に展開する」など、線表の効果は「メンバー全員の当事者意識が高まる」「上位者にもプロジェクト状況...
2015年5月25日読了。プロジェクトに対しチームで作業する際に、簡易なガントチャートたる「線表」を活用する方法を説明する本。「達成時の状況を列挙する」「全員で作成する」「更新結果を即時に展開する」など、線表の効果は「メンバー全員の当事者意識が高まる」「上位者にもプロジェクト状況を共有しやすい」など。言っていることは分かるし、重要問題が発生しリーダーが優先順位を決断するところなど、小説仕立てのストーリー部分もなかなか面白く読めた。自分が線表を作ると、たたき台の時点で時間をかけすぎたり細分化するところに意識が行き過ぎたりするが、もっと見やすいレベルにとどめ、細分化は担当者に任せる方が効果があるのかもしれないな。こうしたチャートは更新の際に「当初の姿/現在の姿/更新履歴」をどう管理するかで悩むのだが、その部分の解決策は提示されなかった。簡易な線表であれば、その辺の管理は細かくなくても大丈夫なのだろうか?
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