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赤毛のアンのカントリーノート の商品レビュー

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2023/05/19

図書館に行くとこの本の背表紙が目について(なにせ30cmの本)ずいぶん昔から存在は知っていたのですが、今回初めて手に取ってみました。カントリーノートという題名からちょっと浮ついたものを想像していたのですが、アンの物語に引き込まれた著者、塩野氏のアンの世界が広がっていました。とにか...

図書館に行くとこの本の背表紙が目について(なにせ30cmの本)ずいぶん昔から存在は知っていたのですが、今回初めて手に取ってみました。カントリーノートという題名からちょっと浮ついたものを想像していたのですが、アンの物語に引き込まれた著者、塩野氏のアンの世界が広がっていました。とにかく大きい写真がいいです。 「アヴォンリー街道をだらだらと下ってゆくと小さな窪地に出る」 「リンド夫人の門口を通るときには、川の流れでさえも行儀作法に気を付けないわけにはいかない」 これらアンの文(村岡花子訳のもの)に写真が大きく載る。写真と文がとてもマッチして、プリンスエドワード島のアンの世界が広がっている。 塩野米松氏の文と構成で、和田悟氏の写真。 塩野氏の、”わたしの「赤毛のアン」の住んでいた島に対する私の勝手な思い込み” を現実化すべく和田氏に写真をお願いして島を歩き回った、とあります。村岡花子氏に感謝とあるので、塩野氏は村岡訳のアンにとりこになったのでしょう。 1983.9.26第1刷 1985.6.20第2刷 図書館

Posted byブクログ

2013/08/07

読めば読む程 赤毛のアンを読みたくなった。 (まだ読んだことがない) ただ、この本は 赤毛のアンが大好きで 知りつくしている人向けかも。 綺麗な写真は見ているだけで心が癒されワクワクした。 いつかプリンス・エドワード島に行ってみたい。

Posted byブクログ

2011/10/19

アヴォンリーの背景となったプリンス・エドワード島の村の風景や、グリーン・ゲイブルス・ハウスの中の様子、当時の学校などが美しい写真で紹介される。プリンス・エドワード島の地図や、アンの物語に登場する植物の図鑑も掲載される気軽な副読資料本。

Posted byブクログ