なぜ、日本人は横綱になれないのか の商品レビュー
難しいよなぁ… この本が8年前の本で、 時代はさらに大相撲とは乖離していて、 事態はさらに悪化している。 実際には今場所も横綱大関ゼロですからね。 青汁飲んで考えなければ笑 舞の海の意外な一面が見られる本です。
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この本は2015年刊行。 舞の海さんは、1968年青森県生まれなので、舞の海さんが47歳位の時に書かれた本になる。 p61~62に、著者が新弟子検査を受ける時に、身長が合格基準に達しないために、頭にシリコンをいれる手術を受けたことが書かれている。 これは、古くからの大相撲ファン...
この本は2015年刊行。 舞の海さんは、1968年青森県生まれなので、舞の海さんが47歳位の時に書かれた本になる。 p61~62に、著者が新弟子検査を受ける時に、身長が合格基準に達しないために、頭にシリコンをいれる手術を受けたことが書かれている。 これは、古くからの大相撲ファンならば知っていると思われることだが、その詳細は知らなかった。 で、その詳細を引用すると、 手術は、頭の皮を剥いで袋を入れ、その後、その袋に注射器で生理食塩水を入れるというものです。手術のときは麻酔が効いています。しかし、麻酔が切れたら大変でした。手術をした夜から激痛が始まって、三日間は部屋中を転げ回るほどの激痛で痛み止めを飲んでも収まらず、まったく眠れませんでした。 しかも、二日に一回ずつ病院に通い、そのたびに注射器で生理食塩水を加えていかなければなりません。それによって頭の皮が伸びて身長が高くなるのです。 生理食塩水を入れた日は眠れません。翌日は多少収まっても、すぐにまた入れにいかなければなりません。食べたものはほとんど戻してしまう、立ちくらみはする、不整脈になる。内出血で顔が腫れるといった状態でした。さらに髪の毛の抜け方が酷く、シャンプーすると排水口が詰まるほど、朝起きると枕にごっそりとついているほどでした。そんなことが、シリコンを入れるまで1カ月続いたのです。 それで何とか、検査には合格しました。合格したあと、すぐに病院に行って生理食塩水だけを注射で抜きました。しかし、袋は頭の中に残したままで一場所相撲をとって、場所後に頭を切って袋を取り除きました。 こんなに大変だとは思わなかったので、衝撃を受けました。 126ページまで読んで、中断。
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サボろうと思えばいくらでもサボれる。 大人とは、年齢ではなくて番付。 勝って驕らず、負けて僻まず 強くなれるかどうかは、強い気持ちがあるかどうかが大きいですね。 相撲を見て頂いている。
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若いときに一生懸命相撲に打ち込んだんだなと思った。相撲ファンの1人としてやはり日本人横綱はいてほしい。だけど中途半端な基準でぽんぽんと昇進させないでほしい。本当の実力のある横綱の誕生まで辛抱強く待ちます。 それ以上のことをする プロは自覚する 84 「いい相撲」の本当の意味 1...
若いときに一生懸命相撲に打ち込んだんだなと思った。相撲ファンの1人としてやはり日本人横綱はいてほしい。だけど中途半端な基準でぽんぽんと昇進させないでほしい。本当の実力のある横綱の誕生まで辛抱強く待ちます。 それ以上のことをする プロは自覚する 84 「いい相撲」の本当の意味 126 伝統的な勝ち方の美学 131 一生検することの大事さ 143 手抜きはばれる 160
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相撲界を分析したり、改革しようとしたりしているのではありません。 舞の海さんの来し方を振り返ったエッセイであり、舞の海さんなりの教育論・精神論です…
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