闘鬼 斎藤一 の商品レビュー
新選組の斎藤一の話。読みやすく面白かった。忠義というのが好きなので、こういう書かれ方、好みだ。沖田総司とのやりとりがいい。 2019/3/16
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読み終わったというより途中で挫折した。 目新しさを求めてはいけないんだろうなとは思いつつ、あーはいはい的なキャラ作りと関係性。沖田総司は特別なのね的な。 もちろんその様式美とも言えるキャラと関係性で魅せてくれる小説はたくさんあるけど、この小説には私はそれを見出すことはできませんで...
読み終わったというより途中で挫折した。 目新しさを求めてはいけないんだろうなとは思いつつ、あーはいはい的なキャラ作りと関係性。沖田総司は特別なのね的な。 もちろんその様式美とも言えるキャラと関係性で魅せてくれる小説はたくさんあるけど、この小説には私はそれを見出すことはできませんでした。
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新選組、斎藤一の物語。 目新しいものがなかったような気がする。 史実に則って斎藤一を描いていただけ。 今までにもどこかで読んだことがあるようなストーリー。 若干の脚色が加えられていたが、それも弱かったと思う。
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斎藤一といえば、ついついアウトローで無口で…と少し実年齢より上を想像してしまうけれど、ここではまだ青く、フレッシュな印象で描かれている。沖田総司とは「総ちゃん」「一君」と呼び合うなど、お茶目な一面も。試衛館から会津戦争末期あたりまでを書かれているが、徐々に戦法が変化していき、「争...
斎藤一といえば、ついついアウトローで無口で…と少し実年齢より上を想像してしまうけれど、ここではまだ青く、フレッシュな印象で描かれている。沖田総司とは「総ちゃん」「一君」と呼び合うなど、お茶目な一面も。試衛館から会津戦争末期あたりまでを書かれているが、徐々に戦法が変化していき、「争い」ではなく、「闘い」にこだり続けたところがカッコいい!面白かった。
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