はじめての国際経営 の商品レビュー
読み終わった感想として、実務で子会社管理をしていく際に直面する問題についての記載が参考になった。記載内容はオーソドックスであり、今の業務に、照らし合わせて活かしていきたいと感じた。まだ一回しか読んでいないが、何度か読み返して自身の理解を深めていきたい。
Posted by
「国際経営」は、経営学の1つの領域であり、本書はその入門テキスト。「国際経営」というものを体系的に学んだことはないが、本書に書いてあることは、何となくどこかで読んだことがある話であり、また、平易に書かれていて、入門書としては、とっつきやすいのではないか。 本書に書かれていたことで...
「国際経営」は、経営学の1つの領域であり、本書はその入門テキスト。「国際経営」というものを体系的に学んだことはないが、本書に書いてあることは、何となくどこかで読んだことがある話であり、また、平易に書かれていて、入門書としては、とっつきやすいのではないか。 本書に書かれていたことで、面白いなと思ったのは、国際経営とは「隔たり」をマネジメントすること、という表現。国と国の間には、文化的・政治的・物理的・経済的な隔たりがあるが、国際経営では、その隔たりを乗り越えることが、最重要課題であるという説明である。 私自身は、タイでタイの会社との合弁会社の社長を務めた経験がある。それは、確かに「隔たり」をマネジメントする経験でもあった。 学者は面白い表現を使って現実を描写するな、というのも、本書を読んだ感想。
Posted by
▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/301972
Posted by
- 1