21世紀の日本最強論 の商品レビュー
1991年のバブル崩壊、1995年の大震災、そして2001年に始まった「聖域なき構造改革」、さらには2008年のリーマンショックによる倒産ラッシュと、日本の「失われた20年」の終わりに際して2011年に再び起こった大震災...。その後もリストラ・格差社会・少子高齢化などのニュース...
1991年のバブル崩壊、1995年の大震災、そして2001年に始まった「聖域なき構造改革」、さらには2008年のリーマンショックによる倒産ラッシュと、日本の「失われた20年」の終わりに際して2011年に再び起こった大震災...。その後もリストラ・格差社会・少子高齢化などのニュースが日常的になり、明るい未来が一向に見えてこない。だがそんな中、この国を覆い尽くす悲観論にNO!を突きつけたのが本書である。日本経済の「質」を世界最高と言い続ける経済学者の福島清彦による『衝撃の国連レポート・世界一豊かな日本』、科学ジャーナリストの馬場錬成が明かす『ノーベル賞量産の秘密』、法学者の河合幹雄による『世界で一番安全な国』等々の主張は、自信を失いつつある日本人に元気を与えてくれる。世界最強のアメリカが揺らぎ、中国の経済成長にも翳りが見える今、世界が不安定化の危機に直面している。今こそ日本社会の安定性と外からのインパクトを素早く取り込む吸収力を自覚し、その底力をフルに生かす時である。
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日々、ステレオタイプの悲観論情報がマスコミから垂れ流されている。そんな日本の現実社会に辟易している人はぜひ読んでもらいたい新書である。 日本にはこんな驚くべき底力がある。こんな凄い日本人がいる。作家、研究者、ジャーナリスト、経営者、歴史家・・・・・・気鋭の執筆陣による刺激的な新常...
日々、ステレオタイプの悲観論情報がマスコミから垂れ流されている。そんな日本の現実社会に辟易している人はぜひ読んでもらいたい新書である。 日本にはこんな驚くべき底力がある。こんな凄い日本人がいる。作家、研究者、ジャーナリスト、経営者、歴史家・・・・・・気鋭の執筆陣による刺激的な新常識が満載でした(笑)。この本で紹介されていた参考図書を次に読んでいきますあ。常にポジティブに生きて行くことが重要です。
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日本ンの研究者には個人型と集団型がある。それは研究スタイルだから、分野によって異なる。日本の研究者はアメリカの研究者と違って、十分に研究費用を割り当てられているとはいえない。
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