横田めぐみさんたちを取り戻すのは今しかない の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2015年出版の本ですが、今更なのですが、「日本人を救出する」のは「日本人全員」の力でやっていくべきだということです。 拉致されたのは、日本、韓国、タイ、レバノン、中国、ルーマニア、米国、マレーシア、シンガポール、ヨルダン、レバノン、フランス、イタリア、オランダ人たちが拉致されたことは確実。 北朝鮮は国際社会の批判や評判をとても気にしているそうですが、世界中が非道・横暴を糾弾して、圧力、制裁を加えていくべき、 それ以前からも日本人拉致が行われていたが、特に70年代半ばからは、(むやみやたら)に拉致を行った。拉致起案は下の実務者がして金日成がサインをして実行された。 成績のいいものは英雄称号を受ける。 拉致被害者の実人数は警察発表や、荒木和博さんたちが報告をされている人数よりも、想像もつかないほど実際には多数の拉致被害者がいる可能性が高い。 拉致の3パターンとして「遭遇拉致」「人定拉致」「条件拉致」を上げらています。 ただし大きく見れば、すべては日本国内にいる組織や北朝鮮が、日本人を意図的・計画的に狙った「人定拉致」でしょう。 曽我ミヨシさん・ひとみさん親子のことも、太々しくて厚かましい金ミョンスクという朝鮮人女性が事前に佐渡に入り、曽我さんの病院のスケジュールを入手して、曽我さん一家のことを調べていて、その上で意図的に拉致を実行したのでしょう。曽我ミヨシさんは殺されている可能性が高く、曽我ひとみさんは、3人の男に引きずり込まれ、手足を縛られ、袋をかぶせられ船で北朝鮮へ運ばれた。 想像することはとても辛いことですが、日本人がどうやって拉致を実行され、拉致被害者たちがどう北朝鮮へ運ばれ、北朝鮮でどういうことを受けさせらているのか。 今も生きていて日本人の助けを求めて、待っている拉致被害者たちもいますが、体の弱い人の場合には、拉致を実行されたときや船の中などで、そのまま亡くなってしまった被害者たちも多数います。 北朝鮮へのカネの流れを食い止めていくために ・パチンコ業者の取り締まり ・在日朝鮮人による北朝鮮への送金 ・朝鮮総連からの ・朝銀信用組合の錬金術の停止 ‣他にも消費者金融業者・在日経済人・在日企業・在日政治家の工作活動・在日マスコミの工作活動の取り締まり・在日芸能関係者の工作活動の取り締まりも大いに必要でしょう。
Posted by
- 1