老化物質AGEためないレシピ の商品レビュー

タカコナカムラ(著者),山岸昌一(著者)

2015/10/30

おかしな日本語で内容も尻切れトンボだけれども
概要はつかめる

食材を５０°ｃで洗うこと
料理は７０°ｃで蒸すか
短時間で料理すること

以下はPCからの情報
AGE（Advanced Glycation End Products）は
「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」のことで
強い毒性を持ち老化を進める原因物質とされている

AGEが血管に蓄積すると代謝が滞りシワやシミの原因となり
動脈硬化・糖尿病・骨粗しょう症・アルツハイマーなどを起こし
腸内環境を腐敗させ慢性炎症へとなりやすい

AGEを蓄積させないための方法
パン、パスタ、コーンフレーク、パンケーキ
唐揚げ、ハンバーガー、ステーキ、清涼飲料水を避け
ご飯にする

短時間で高温調理したものを控える
生！茹！煮！の和食がオススメ
焼き魚よりも煮付け・焼き鳥よりも水炊き・生姜焼きよりも豚しゃぶが良い

野菜から食べることで血糖値の上昇を抑えAGEが溜まりにくくする
さらに野菜に含まれる食物繊維で腸内の善玉菌を育て腸内環境を整える効果がある

良く噛んでゆっくり２０分以上掛けて食べる＝
大量の糖質が胃から腸へ一気に入ることで
糖とタンパク質が反応しやすくなってAGEを生成させてしまう