メンタルヘルスを学ぶ の商品レビュー
非常に読みやすく理解しやすい
大学院臨床心理学専攻で学び、公認心理師資格を取得しましたが、今一度知識の確認と新たな発見をと思い、選んだ一冊です。 自分は脳科学的な視点から考えたいタイプでもあるので、この書籍のように、脳科学的視点含めあらゆる視点から人の心にアプローチする内容である点がとても気に入った点です。...
大学院臨床心理学専攻で学び、公認心理師資格を取得しましたが、今一度知識の確認と新たな発見をと思い、選んだ一冊です。 自分は脳科学的な視点から考えたいタイプでもあるので、この書籍のように、脳科学的視点含めあらゆる視点から人の心にアプローチする内容である点がとても気に入った点です。 そして、構成も良く、整然としていて理解しやすいと感じました。 分散していた知識が、この本で整理されるとともに、理解の再確認・新発見もできました。 専門家というより学生とか一般の読者を想定されているようでかなりかみ砕いた感じで丁寧に書かれていますが、おかげで一般の方への説明の際にも役に立つなぁとも思えましたし、学生の時に出会っていたら良かったなぁと思う内容でした。 この本を足掛かりに、興味のある部分を更に深めていきたいと思います。
piero
▼配架・貸し出し状況 https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00490042
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社会の急激な変化の中で、“こころ”の問題が注目される昨今。本書では、“メンタルヘルス”という現代的課題に、「こころと行動」「こころとからだ」「こころと脳」の3つの視点から向き合い、学びを深めていく。(e-honより)
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「こころ」の問題とは何かが分かるための入口を見渡せる本。しかも、発達心理学・脳科学・精神医学という異なった立場からの見解が1冊のうちに網羅されており、読みやすい文体と合わせ、気軽に「こころ」の在り様を自分の中に総括する事ができる。 また、今の「こころ」の状態が分かるワークが数多く...
「こころ」の問題とは何かが分かるための入口を見渡せる本。しかも、発達心理学・脳科学・精神医学という異なった立場からの見解が1冊のうちに網羅されており、読みやすい文体と合わせ、気軽に「こころ」の在り様を自分の中に総括する事ができる。 また、今の「こころ」の状態が分かるワークが数多く盛り込まれたり、働く人のメンタルヘルスについても書かれるなど、実際に役立てる事もできそうだ。
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