アイデアが生まれる、一歩手前のだいじな話 の商品レビュー
ミスチルやユーミンの アルバムジャケットを 手がけてきた、 アートディレクターの 森本千絵さん。 クリエイティブの前に まずは、 生き方のなんたるかを 説きます。 特に印象的だったのは 森本さんのお母さまの 言葉。 人生は入口が大切なの ではなくて、 入ったその場所で...
ミスチルやユーミンの アルバムジャケットを 手がけてきた、 アートディレクターの 森本千絵さん。 クリエイティブの前に まずは、 生き方のなんたるかを 説きます。 特に印象的だったのは 森本さんのお母さまの 言葉。 人生は入口が大切なの ではなくて、 入ったその場所でどう 生きていくかだと。 だから運や縁には流さ れればよいと。 たとえ望まない方向へ 流されたとしても、 そのときは辿りついた その場所で、 自分で人生を演出して 輝いていくのであると。
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方法論というよりは自伝。自分もまだ学生なので森本さんの学生時代からの情熱はすごいなと思いました。アイディアを人に話しまくってそこの対応からヒントを得るという考え方が新鮮だなと思い自分もやってみようと思いました。
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私が好きなMr.Childrenのアートワークを作っていらっしゃることがきっかけで、森本千絵さんの存在を知り、この本を手に取った。何かを表現すること自体に興味があって、あんなに素晴らしい作品を作れる人ってどんな暮らしをして、思いを抱いて生み出しているんだろうと思って読んだ。 私自...
私が好きなMr.Childrenのアートワークを作っていらっしゃることがきっかけで、森本千絵さんの存在を知り、この本を手に取った。何かを表現すること自体に興味があって、あんなに素晴らしい作品を作れる人ってどんな暮らしをして、思いを抱いて生み出しているんだろうと思って読んだ。 私自身は職業としてクリエイターでもなんでもない。だけど大人になるにつれて自らの感受性が失われていくことにひどく恐怖を抱き、これを失わないためにはどうしたらいいのだろうと思っていた。そのヒントがこの本にはある。ひとりの生身の人間として森本さんのように感覚を研ぎ澄ませて、素直になって、風のにおい、空の色、人のぬくもりに心を動かし続けられるようにありたいと感じた。 ちなみに私はMr.Childrenの「supermarket fantasy」のアートワークがすごく好きです。
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大事な本がまた増えた。苦しいこと辛いことどうしようもならないこともたくさんある。私はその現状を嘆くより、千絵さんやお源さんのように、見たい世界、あってほしいと願う世界を見たいし伝えたい。闇を否定するわけではない。闇があることも分かった上で光の方を愛の溢れるほうを見つめたい。そんな...
大事な本がまた増えた。苦しいこと辛いことどうしようもならないこともたくさんある。私はその現状を嘆くより、千絵さんやお源さんのように、見たい世界、あってほしいと願う世界を見たいし伝えたい。闇を否定するわけではない。闇があることも分かった上で光の方を愛の溢れるほうを見つめたい。そんな自分の見たい世界を伝える人に私もなりたいと思わせてくれる本だった。リアルとファンタジーの間を。
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広告業界におけるプロフェッショナリズム森本流という感じ。そこかしこに、見え隠れする、プロフェッショナルなところが、とてもワクワクする。やはり、楽しては成果は得られないなぁと、確認できる。
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アートディレクターの森本千絵さんの本ですが、毎日の中に喜び、感動を見つけて、毎日を丁寧に生きるヒントのようなものが詰まっています。 流れに乗りながら前に進み続けること。 毎日の中で感動を見つけていくこと。 感性を磨きながら、より自分にとって心地よいものに出会えそうな気がします...
アートディレクターの森本千絵さんの本ですが、毎日の中に喜び、感動を見つけて、毎日を丁寧に生きるヒントのようなものが詰まっています。 流れに乗りながら前に進み続けること。 毎日の中で感動を見つけていくこと。 感性を磨きながら、より自分にとって心地よいものに出会えそうな気がします。
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アートディレクターの森本さんはミスターチルドレンのアルバムや、キリンビールの広告などを手がけ、見る人の心に残る作品を生み出す。そのアイデアをどのように生み出しているのか。「信じる念が、人の心を動かす力」という言葉が強く印象に残った。考えてみれば、今ある便利な物は人の信じる力で生み...
アートディレクターの森本さんはミスターチルドレンのアルバムや、キリンビールの広告などを手がけ、見る人の心に残る作品を生み出す。そのアイデアをどのように生み出しているのか。「信じる念が、人の心を動かす力」という言葉が強く印象に残った。考えてみれば、今ある便利な物は人の信じる力で生み出されている。
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アートディレクター森本千絵の著書。 この本の表現の仕方というか文体は妙に丁寧で、個人的にはあまり好きな書き方ではないのだが、内容、特に予備校、入社、プレゼンまでのくだりは楽しい。毎回反省して創り上げることは素晴らしい。気づくこと、でしょうか。 自分と同じことをしてもらう、ではなく...
アートディレクター森本千絵の著書。 この本の表現の仕方というか文体は妙に丁寧で、個人的にはあまり好きな書き方ではないのだが、内容、特に予備校、入社、プレゼンまでのくだりは楽しい。毎回反省して創り上げることは素晴らしい。気づくこと、でしょうか。 自分と同じことをしてもらう、ではなく、自分と同じ方向を向いて仕事してもらう、みたいなところは好き。
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本年度11冊目。 mr.childrenのCDジャケットのデザインをしていることから、前々から知っておりましたが、文章は初めて読みました。 この方の書く文、自分は好きです。まっすぐな感じ、そしてデザインをされているということで、僕の仕事からかなり離れていることで、また新たな刺激を...
本年度11冊目。 mr.childrenのCDジャケットのデザインをしていることから、前々から知っておりましたが、文章は初めて読みました。 この方の書く文、自分は好きです。まっすぐな感じ、そしてデザインをされているということで、僕の仕事からかなり離れていることで、また新たな刺激をもらいました。とってもいい一冊。 ①ワークショップの在り方について、目的地、そこに向かうビジョンを見せて、あとはそれぞれの人がもつエネルギーを構築していく作業のこと。僕等がよくいうワークショップ型の授業については、この視点が足りないのではないか。 特に僕自身が持っている、自分の流れに沿うように進めてしまう授業ではなくて、子どもたちにビジョンを見せて、それに向かっていくのは子どもたち一人ひとりのエネルギー、ここを上手く引き出せたらいいな。 どうしても「やり方」に目がいってしまう自分。そこを一回捨てて、子どもたちをとことん信じて、エネルギーを構築していく方に力を注ぐこと。授業はもっともっと楽しくなる気がする。 ②ご友人の絵を描いてはすぐに手放す人の話。上手くいったことは自分に持っていたいと思ってしまうんだけど、そこをあえて手放す。 手放せば、また最初から。でも0から創るということには、多くのエネルギーが生まれる。もちろん時間がかかるんだけれども、大切なエネルギーが生まれる。僕はもう一回そこを大切にして取り組んでいきたいなぁと思う。自分がもつ仕事を、やりきることができるように。
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著者は、CM制作、ポスターデザイン、CDジャケットデザインなどを手掛けるアートディレクター。 作品を作るときに大事にしている「感じ」「ご縁」について。いかにして今の自分があるのかについて。著者を取り巻くエネルギッシュなすごい人たちについて。などなど、クリエイティブな業界の第一...
著者は、CM制作、ポスターデザイン、CDジャケットデザインなどを手掛けるアートディレクター。 作品を作るときに大事にしている「感じ」「ご縁」について。いかにして今の自分があるのかについて。著者を取り巻くエネルギッシュなすごい人たちについて。などなど、クリエイティブな業界の第一線で活躍する人はやはり違う、と元気を貰える一冊。
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