主夫になってはじめてわかった主婦のこと の商品レビュー
独身未婚中年男性の自分が今更読んでみました。 今から10年近く前の段階で、これを書いていたのは先見の明があったなと思いました。こういった事実(妻の不満?笑)はSNSで広く共有されるようになったので、今ではわりと、この本を読まなくても、妻が夫に求めることがよく知られているかもしれ...
独身未婚中年男性の自分が今更読んでみました。 今から10年近く前の段階で、これを書いていたのは先見の明があったなと思いました。こういった事実(妻の不満?笑)はSNSで広く共有されるようになったので、今ではわりと、この本を読まなくても、妻が夫に求めることがよく知られているかもしれませんね。そういう意味では、妻が夫に求めることのマニュアルといえるでしょう(数年前だと、土屋礼央さんの本ですかね)。 自分は、伴侶が求める事ってこういうことだろうなと昔から思っていた(この本が出た頃に、結婚した職場の男性の同僚に、「奥さんにお弁当作ってもらっているなら、お弁当箱は職場で洗って持って帰るといいかもよ」とか、「奥さんに「手伝おうか?」とかいっちゃダメだよ」とか言っていた)、それは到底できそうにない(やりたい気持ちはあるが、どうやっても体力がないので無理)ので、結婚は諦めました。 他の男性はどうか知りませんが、私はマルチタスクが苦手なので、家事は嫌いではありませんが、どうも上手く回りません。難しいですね。 これからの若い人にとって、結婚・子育てのハードルが上がらないことを祈っています。
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https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11340859
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家事には流れがある!なので、非主夫の人が家事をすると、その流れを崩してしまって、余計なことをしてしまうかも!! ダメなお手伝い …1.家事には流れがあることを理解していない 2.派手な家事(=ハデカジ)だけやろうとする 3.自己満足 4.恩着せがましい
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家庭科の教員免許を持ち、芸人として活動、そして結婚後は主夫となった筆者が、「シュフ」としての日々を軽妙な筆致で綴っています。夫婦でしっかりとコミュニケーションをとりながら、ちょっとした工夫や声かけを意識することが大切だと感じました。
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著者は大学の家政学部を卒業し家庭科教師の資格を持つ主夫芸人 日々の主夫業も一般的な専業主婦よりかなりハイレベルにこなしている 主婦の目線で夫に期待することや、シュフ業をこなすためのノウハウなど 育児の難しさ、特にシュフ業に不確定要素が加わること、それを乗り越えるために適当さを持つ...
著者は大学の家政学部を卒業し家庭科教師の資格を持つ主夫芸人 日々の主夫業も一般的な専業主婦よりかなりハイレベルにこなしている 主婦の目線で夫に期待することや、シュフ業をこなすためのノウハウなど 育児の難しさ、特にシュフ業に不確定要素が加わること、それを乗り越えるために適当さを持つべき
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半分家事・半分育児といった感じの構成で、これから育児デビューする身としては勉強になるのと、専業主婦としてがんばろう!とモチベーションアップできる一冊。 男性なのにシュフ…という気負いゆえか本人の性格ゆえか、めちゃくちゃ真面目に家事してる~!と驚かされる一方、今夜の夕飯は割高だけど...
半分家事・半分育児といった感じの構成で、これから育児デビューする身としては勉強になるのと、専業主婦としてがんばろう!とモチベーションアップできる一冊。 男性なのにシュフ…という気負いゆえか本人の性格ゆえか、めちゃくちゃ真面目に家事してる~!と驚かされる一方、今夜の夕飯は割高だけどコンビニ弁当でいいやなどの「まぁいいや」精神も大事と説かれててありがたい。
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主夫のお笑い芸人による主夫話。家事のところは、「今の時代、それくらいしているよ」や、「家事をやらない夫を持つ女性」に対しては受けが良い本かもしれないが、働いている夫たちにとっては、「仕事をしていない人目線」でしか話を出来ていないね。と思うところがあり読みずらい。 育児のところか...
主夫のお笑い芸人による主夫話。家事のところは、「今の時代、それくらいしているよ」や、「家事をやらない夫を持つ女性」に対しては受けが良い本かもしれないが、働いている夫たちにとっては、「仕事をしていない人目線」でしか話を出来ていないね。と思うところがあり読みずらい。 育児のところからはグッと良くなったかな。赤ちゃんを扱う内容に関しては、新しい発見もあり良かったな。 妻を駅まで送り迎えし、朝と夜では(話し手と聴き手)トークポジションを変えるという話は良い夫ですねと感心。 全体としては、芸人日記的で内容の薄さ、軽さは否めない。
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母乳をあげること以外の育児は男でもできることについては、自分も常々そう思っていました。 結果として、母乳をあげること以外の家事は男でもできることについても、常々そう思っていました。 だからといって、母乳をあげる以外の家事をすべて僕がやっているわけではないです。 そもそも我...
母乳をあげること以外の育児は男でもできることについては、自分も常々そう思っていました。 結果として、母乳をあげること以外の家事は男でもできることについても、常々そう思っていました。 だからといって、母乳をあげる以外の家事をすべて僕がやっているわけではないです。 そもそも我が家には専業主婦がいますし。 この本にもありましたが、男親が小さな子どもの面倒を見ているときに現れる年配のおばさんは、正直ウザいことが多いです。 子育ての経験は、おばさんの方が豊富かもしれませんが、我が子の子育てに関しては、自分の方が経験が豊富なので、あたたかい目で見守っていただけると、それが一番ありがたいです
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私も専業主夫です。 手放しで褒めれる、とても素晴らしい本でした。 すごーく書いてあることが分かりやすいうえ、そうそう!ということばかりです。 芸人?芸名でシュフ?と、どこかにわか主夫なんじゃないかと疑ってましたが、ホンモノです。 主夫に対するほんとにできるの?的な誤解や...
私も専業主夫です。 手放しで褒めれる、とても素晴らしい本でした。 すごーく書いてあることが分かりやすいうえ、そうそう!ということばかりです。 芸人?芸名でシュフ?と、どこかにわか主夫なんじゃないかと疑ってましたが、ホンモノです。 主夫に対するほんとにできるの?的な誤解や男性が稼がないことへの偏見、主夫仲間の少なさ、などまだまだ主夫的なライフスタイルが認知され始めたばかりで広く知れわたっていないと思います。 そんななかで、こうした分かりやすい本があることは、主夫業を営むものとしては大変嬉しい限りです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
共感したり、感心したり、そしてちょっと救われたり。 中村シュフさんの言葉は毒を吐いていても嫌な感じがなく、恩着せがましくないあたたかさがありました。 ご自身がポーズでなく本当にシュフ業を楽しんでいらっしゃるからこそだせる雰囲気なのかな…と勝手に思っていますが、読んでいてとても心地よかったです。 左ページ下にひっそりとある「シュフあるある」がクスッとさせられることが多くてGood! そんな中に 「同じことを毎日繰り返して、家族に変化のない生活を送ってもらうことの大切さ」 という一行があって思わずハッと。 そうか、大切なことだったんだ。とらえ方で心持ちってガラッと変わることをリアルに感じました。 あと「山岳部出身の男性は良いシュフになる」というのは夫がそうなので妙に納得!!
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