蜜夜 の商品レビュー
真面目なのに辛抱たまらん!なヒーローでした(笑)迫害は怖いよなぁ。自分1人でも怖いのに、それが一族に及ぶかもと考えるとさ。ところで、鳩小屋でこの二人はナニしとるの?イラストにもご丁寧に羽が舞っておるではないの(笑)
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モチーフは魔女狩りっぽいもので、医術に長けた一族メルヴェイユの一人、リディが傷ついた鳩を助けたことでアルフォンスに連れて来られて、だんだん惹かれあうって感じですが、けっこうとんとん拍子に話が進みます。アルフォンスの母親は最初から好意的でしたし、メルヴェイユを忌み嫌うはずの教会側とももめることはなかったです。(裏でアルフォンスがかなりがんばったみたいですけど) アルフォンスが元々メルヴェイユを求めていた理由のセレスティーヌもジャンの言動とかを見るに、たぶんこっちとくっつくんだろうなぁって思ったとおりで、予想外はセレスティーヌの侍女のヴァネッサがしたことでしょうか。アルフォンスねらいだったとは・・・。 リディが一人でセレスティーヌの頭骨に穴を開けたりするあたりは、それって一人でできること?とか、いくら医術に長けていても、初めてするんじゃないの?って感じで、怪しいものですが、まあこういうお話ですから詳しくなくてもOKかなって。 イラストがあまり好みじゃなかったので、積読になってましたけど、読んでみたら結構よかったかな。
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物語の世界観を大いに感じて大好きな作品となりました。 メルヴェイユが世界のどこかにほんとうに存在するのではないかと 読んでいてわくわくしたほどです。 ただのエロ満載小説には飽きてきたので この作品は久しぶりに「やったー!」という感じです。 でも、如月さんをさかのぼって生贄の花...
物語の世界観を大いに感じて大好きな作品となりました。 メルヴェイユが世界のどこかにほんとうに存在するのではないかと 読んでいてわくわくしたほどです。 ただのエロ満載小説には飽きてきたので この作品は久しぶりに「やったー!」という感じです。 でも、如月さんをさかのぼって生贄の花嫁も読みましたが この作品には及ばない感じでした。。。 それほどこの作品がよかったということで (当社比ではございますが^^)
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