きいてみよう障がいってなに?(1) の商品レビュー
最初の対談で説明もなく出てきた言葉で「ん?」となってたのですが、それをきちんとあとがきで説明していました。 私も色盲…色弱って世間が言うようになって検査などしてないので、そうらしい、ということしかわからないのですが、実際黒板の赤字はとっても見づらい。 色鉛筆の赤と朱色は区別がつ...
最初の対談で説明もなく出てきた言葉で「ん?」となってたのですが、それをきちんとあとがきで説明していました。 私も色盲…色弱って世間が言うようになって検査などしてないので、そうらしい、ということしかわからないのですが、実際黒板の赤字はとっても見づらい。 色鉛筆の赤と朱色は区別がつきにくくて、側にいる人に見てもらうのはいつものことですし、色で区別するものにどうしても苦手意識が出てしまいます。 でも、だから普段生活できないわけでも無いし、こまったー!っていつも思ってる訳ではない。 ごく普通。 その人の持つもので、その困り具合、生活への影響の度合いは違ってくるのでしょうが、でも、そのすべてが「その人にとっては普通のこと」であるということは変わらない気がします。 自分が持つもの、自分の個性のひとつ。 それぞれの個性を伸ばして、というのであれば、これもまた、認め伸ばしていく個性。
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