おバカ販促 の商品レビュー
「感動販促研究所」主催の筆者が、数々の実例を挙げて「最初の0.5秒でまず客の目を引き付ける」販促方法を紹介。東北地方を地盤としているようで、東北地方の旅館やメーカーなどの顧客の例が挙げられている。 その手法はかなりベタな感じ、ややダサさも感じる。しかしこれらによって実際効果があ...
「感動販促研究所」主催の筆者が、数々の実例を挙げて「最初の0.5秒でまず客の目を引き付ける」販促方法を紹介。東北地方を地盤としているようで、東北地方の旅館やメーカーなどの顧客の例が挙げられている。 その手法はかなりベタな感じ、ややダサさも感じる。しかしこれらによって実際効果があったというので、広告・販促としては成功しているようだ。 「売り込みを強くし過ぎないこと」が成功のひとつの要素だと語っているが、本書は筆者の業務の宣伝本の様相で自慢話をクドく聞かされてるような気分になり、読んでいて前半からお腹いっぱいになってしまうのが残念な本だ。
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販促は、格好つけるだけではうまくいかない。 兎にも角にも、読んでもらわなければならないし、読んでもらってもそれがその人にとって不要なものなら、無意味。ターゲットに適切に届け、読んでもらうにはどんなアプローチが必要か、多くの実例を挙げながら紹介。 冒頭のUFOには正直なところ引きましたが、読み進めるにつれ著者の主張やセンスがよく理解でき、楽しみつつ読み進めました。 これらのテクニックはぜひ、職場で活かしたいです。
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