こだわり&人気雑貨店とカフェのデザイン の商品レビュー
都内のお洒落なカフェや雑貨店から、デザインが効いた地方のカフェまで、デザインの素敵なお店とアイテムを切り口に選ばれたお店を紹介する。 実家のある西宮のTAOKA COFFEEが1ページ目。いつかは自分でお店をやりたいという意思を持って、努力してきた人が店主のようだ。意思。本書...
都内のお洒落なカフェや雑貨店から、デザインが効いた地方のカフェまで、デザインの素敵なお店とアイテムを切り口に選ばれたお店を紹介する。 実家のある西宮のTAOKA COFFEEが1ページ目。いつかは自分でお店をやりたいという意思を持って、努力してきた人が店主のようだ。意思。本書で独立した方のコメントからにじみ出るもの。 雑貨店は、オーナー、バイヤーのセンスのみで勝負することになる。自己陶酔に陥らず、ニーズを把握できるのか、店構えやデザインがコンセプトを伝えるのに大きな役割を担う。 自分で店を始めたい。カフェをやるんだと決めている。この本で、少しイメージを膨らませつつ、また前に転がしていく。コーヒーを飲むって行為は、決して味や香りだけではない。ブルーボトルもそうだけど、その空間に時間という自身の資産を費やす価値があるかどうか。心地よさ、究極的な癒しや刺激があってこそなんだと思う。センスを尖らせていくと、その先には音楽やアート、味と香り、こういったものが有機的に繋がっていく。
Posted by
- 1