総特集 三原順 の商品レビュー
これまで、三原順のことも漫画作品についても全く知らなかったのに、 偶然見たTV番組で興味を持ち、本を借りました。 面白ければ、行ってみようかしら? ざっと見ましたが、イマイチ好きになれない顔・・・。 文章はあまり読まずに、おしまい。 以下もパスです。 『URLはこちら ht...
これまで、三原順のことも漫画作品についても全く知らなかったのに、 偶然見たTV番組で興味を持ち、本を借りました。 面白ければ、行ってみようかしら? ざっと見ましたが、イマイチ好きになれない顔・・・。 文章はあまり読まずに、おしまい。 以下もパスです。 『URLはこちら https://www.facebook.com/miharajun.fanclub 『「三原順 復活祭 〜没後20年展〜」@米沢嘉博記念図書館』 : 2015年5月18日(月)23時30分からのNHK総合テレビのニュース番組「NEWS WEB」中のワンコーナー「シェアしたい!」で、三原順先生の原画展『〜没後20年展〜 三原順 復活祭』が紹介されました! URLはこちら http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-miharajun.html 『「三原順 復活祭」』 : 第4期 2015年5月1日〜5月31日 6月14日(日) 好評のため会期を延期します。 東京都 千代田区 明治大学米沢嘉博記念図書館 』 内容と著者は 内容 : 「はみだしっ子」等のイラスト、キャラクターグッズをはじめ、少女マンガ家・三原順の全作品を網羅。 ヤマザキマリ、くらもちふさこらのインタビューや対談、論考、解説、既刊書籍一覧なども収録。 著者 : 三原順 マンガ家。本名・鈴木順子。1952年10月7日札幌に生まれる。 1973年、『別冊マーガレット』掲載の「ぼくらのお見合い」でデビュー。 1975年から1981年にわたり『花とゆめ』で連載された「はみだしっ子」シリーズによって熱狂的支持層を獲得、 以降もセルフマーダー・シリーズ、「X Day」、「ムーン・ライティング」シリーズ等の名作・傑作で読者に感銘を与え続ける。 1995年3月20日、病気のため42歳で死去。 2015/05/18 予約 5/29 借りて読み始める。 6/3 ざっと読み終わる。
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いまのマンガファンは、三原作品を読みこなすことができるのだろうか? いまだに拙い読み方をしている私には、よいガイド。
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「はみだしっ子」で有名な三原順さんについての特集号。 私ははみだしっ子以外の作品を知らなかったんだけれども、これを読み、ファンサイトを読むと、「はみだしっ子」以外の作品にスポットが当たらないのはつらいなぁと思った。
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三原順復活祭、原画や下書きなど、見るとこができてほんとによかった。 クリスマスローズ咲く頃、のあの印象的な絵、原画が展示されていて、感動!! ああ、最終回が載る冊子を手にした時の、言い難い緊張感を、思い出す・・・・ いまなら、あのラスト、違う想いで受け取れるのだろうか・・・ ああ...
三原順復活祭、原画や下書きなど、見るとこができてほんとによかった。 クリスマスローズ咲く頃、のあの印象的な絵、原画が展示されていて、感動!! ああ、最終回が載る冊子を手にした時の、言い難い緊張感を、思い出す・・・・ いまなら、あのラスト、違う想いで受け取れるのだろうか・・・ ああ・・・・・
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素晴らしかった。 原画展も行けて良かった…カラー絵の細やかさに度肝を抜かれた… 『はみだしっ子』はやはり何度でも何度でも読み返したくなる。 読み返すたびに、ちょっとずつあのラストにも納得している。 出会えて良かった。
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まったく三原順先生は特異な漫画家だったと思う。突然の死から早くも二十年。こうしてムックが出るのは本当に嬉しい。忘れられない人がたくさんいるんだなあとしみじみ思った。 なにはともあれ、この表紙。四人それぞれの性格を、一言の説明もなしに絵だけで描ききっている。この一枚だけで、あの場...
まったく三原順先生は特異な漫画家だったと思う。突然の死から早くも二十年。こうしてムックが出るのは本当に嬉しい。忘れられない人がたくさんいるんだなあとしみじみ思った。 なにはともあれ、この表紙。四人それぞれの性格を、一言の説明もなしに絵だけで描ききっている。この一枚だけで、あの場面この場面とどんどん頭に浮かんできてしまう。たくさんのイラストがカラーで紹介されていて、そのほとんどが「はみだしっ子」。こうやってまた四人に会えるとは思わなかった。涙が出そう。 たくさんの人が、三原先生や「はみだしっ子」について語っている。本当に「はみだしっ子」はいろいろ語りたくなる作品だ。「花とゆめ」という名の少女漫画誌に、こんな心をえぐるような漫画が載ってたなんて、少女漫画を読まない人は思いもしないだろうな。しかも絵柄は華麗な少女漫画タッチ。いつ「四人は幸せになりました。メデタシメデタシ」となるのかと思っていたら、そんな予定調和なんか蹴散らして進んでいくお話に、毎回息をのむ思いだったのを思い出す。 三原先生が亡くなったのは、わたしが一番漫画から離れていた時期で(とにかく人生が忙しかったのよ)、その時どう思ったのか、あまり覚えていない。その後、文庫で読み直して、あらためてその凄さを思い知るとともに、自分が、ストーリーどころか、細かいセリフや表情やコマ割なんかに至るまで、かなり覚えていたことに驚いた。そういう強さのある作品なのだと思う。 先生は「はみだしっ子」の続篇を考えていた、と書かれている。そうか、もしかしたら大人になった四人を目にできたのかもしれないのか。四人はいったいどんな人生を歩むことになっていたのだろう。
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全作品を網羅したファン待望の「三原順 総特集」。カラー100ページ、『はみだしっ子』等のイラスト60点以上収録。くらもちふさこ、ヤマザキマリ、評論・解説・データも充実の決定版!
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