三島由紀夫 の商品レビュー
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「新潮日本文学アルバム 三島由紀夫」、1983.12発行。花ざかりの森、仮面の告白、愛の渇き、禁色、潮騒、金閣寺、永すぎた春、美徳のよろめき、鏡子の家、宴のあと、豊饒の海、行動学入門、文化防衛論・・・。大蔵省官僚から作家に。乗馬、ボディビル、ボクシング、剣道、空手、舞台、映画、自衛隊体験入隊、楯の会、市谷駐屯地での演説。なんとも忙しく派手な45年の生涯でした。大正14.1.14~昭和45.11.25.裸の上半身を誇示したり、煙草をふかしたりしてる写真より、猫と一緒の写真が彼には一番似合っていると思います! 三島由紀夫、本名平岡公威、大正14年(1925年)1月14日生まれ。13歳から創作活動、短編小説「すかんぽう」。19歳「花ざかりの森」、初めて三島由紀夫の筆名を。学習院高等科を首席卒業。22歳、東大法卒業、大蔵省に(翌年、辞表を)。24歳「仮面の告白」。31歳、ボディビル~。33歳、結婚、剣道~。42歳、自衛隊体験入隊。43歳、「楯の会」結成。45歳、昭45.11.25、没。新潮日本文学アルバム№20、1983.12発行、再読。
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三島由紀夫の生原稿、幼少時からの写真、当時の写真記事等、より生々しく身近に作者を感じられるようになった。
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