物語のディスクール の商品レビュー
プルーストの『失われた時を求めて』を解剖し分類しまくるジュネットの熱量を感じられる一冊。 だから何?、などと言うだけで本を閉じて終わりにするのではなく、使い倒すことが重要。この世に物語がある限り、物語論は続く。
Posted by
かなりの重量感で、お腹いっぱいです。 一度では到底、読みこなしきれない情報量と分析。 古典的小説と近代的小説の狭間に、プルーストの『失われた時を求めて』をひきつけ位置づけながら、 Ⅰ 順序 Ⅱ 持続 Ⅲ 頻度 Ⅳ 除法 Ⅴ 態 の観点から論じられている。
Posted by
[ 内容 ] [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った...
[ 内容 ] [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
Posted by
- 1