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授業を磨く の商品レビュー

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2024/01/03

これからの学校の在り方として、「再学校化シナリオ」が求められるのだなと感じた。 学校教育の先に社会があるのではなく、学校教育の中で社会との関わりを作り、学ばせながら子ども達を社会に送り出す。 そんなイメージをもった一冊。たくさんの学びこあった。

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2022/01/20

國學院大學人間開発学部教授。 ※國學院大學図書館  https://opac.kokugakuin.ac.jp/webopac/BB01623862

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2019/02/01

多様性の重要性と指導にどう落とし込むかのヒントが隠されていた。指導をする際の問いや視点として持っておきたい。探究のプロセスは、総合の時間だけでなく、各教科においても大切にしたい。

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2017/01/05

わかりやすい! 近年言われて続けているアクティブラーニングの必要性と、その構造と、どんな意識でどういう授業をするべきか、が順を追って書かれている。 若い先生はもちろん、「アクティブラーニング」なんて新しい言葉にはついていけないわ、と考えている年配の先生や、自分のやり方があるんだか...

わかりやすい! 近年言われて続けているアクティブラーニングの必要性と、その構造と、どんな意識でどういう授業をするべきか、が順を追って書かれている。 若い先生はもちろん、「アクティブラーニング」なんて新しい言葉にはついていけないわ、と考えている年配の先生や、自分のやり方があるんだから今更授業変えるなんて無理!と思っているベテランの先生にもぜひ読んでほしいと思う一冊だった。

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2016/02/27

文部科学省教科調査官の田村学氏の著書。21世紀型学力を育むため、学ぶ方法アクティブラーニングの必要性、学習方法、教授方法が書かれている。

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2015/07/17

授業力向上のためには具体的なイメージをもつことが重要だと本書で述べているのにも関わらず、授業を磨くための具体的なイメージを描き出せなかったことにガッカリ。まず、この人の発想では、子どもは全てゼロの状態になっている。実際には反応に乏しいクラス、あまり意欲的でないクラス、静かなクラス...

授業力向上のためには具体的なイメージをもつことが重要だと本書で述べているのにも関わらず、授業を磨くための具体的なイメージを描き出せなかったことにガッカリ。まず、この人の発想では、子どもは全てゼロの状態になっている。実際には反応に乏しいクラス、あまり意欲的でないクラス、静かなクラス、受動的なクラスなど、現場には幾多の困難が横たわっている。小学校主体で書かれていたが、担任が毎年変わることで子供たちは良くも悪くも変容していく。それがすっぽりと抜け落ちている。具体的にイメージせよ、というからには、あらゆる可能性を念頭においてその解決策を示唆して欲しかった。指導要領にちょっとした事例を載せた解説を付け加えただけのような語り口に、現場目線ではなく文科相目線を強く感じた。学習者の目線に立って授業を構築せよ、というならば、まず現場目線に立って授業力向上を語るべきではないか?この本が二千円?いくらなんでも酷すぎる。

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2015/04/16

【請求記号】375.1||544 教育図書館OPACリンク: http://nieropac.nier.go.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB16291974&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

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2015/05/12

仕事上必要があり通読した。 「アクティブラーニング」の重要性が解説されている。 「アクティブラーニング」についてはよく分かったが、そもそも、なぜこの学習形態が重要かという分析、前提に多少の違和感を覚える。一方的な知識注入型の授業があまり良くないのはよく言われる事。ただ、仕事によ...

仕事上必要があり通読した。 「アクティブラーニング」の重要性が解説されている。 「アクティブラーニング」についてはよく分かったが、そもそも、なぜこの学習形態が重要かという分析、前提に多少の違和感を覚える。一方的な知識注入型の授業があまり良くないのはよく言われる事。ただ、仕事によってはひたすら耐えて、先輩や師匠の技や教えを真似なければいけない職種がたくさんあるのも事実。思い起こせば、江戸末期、明治期は素読など、ただひたすら覚える形の物が多かったと思う。そういう中から、近代日本を担う人材が数多輩出されたのも事実。恐らく、人を育てるという事は、教える側の志や熱意が一番大事なのではないか。 なにも、昔は良かった、昔に帰れというわけではなく、教育の本質を考えたあり方という物をつきつめなくてはいけない。 真の「生きる力」の習得を考えた、教育課程の開発を強く望む。

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