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あと20年でなくなる50の仕事 の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2019/01/30

普段からWeb等で情報収集している人からしたら概ね知っている内容かと思います。 ただし、今後置き換えられないスキルを身に着けようという、自己啓発的な意味で読んだ価値はありました。

Posted byブクログ

2017/11/16

2年ほど前に読み、再び手に取った。 事務職、工場職がAIに代替される。 中途半端な知識人は排除される。人間らしさが求められる仕事、特別なスキルをもつるものでなければやっていけない。 60,70代でも当たり前に働き続けるため、スキルが必要。 自分が経営者ならば首をきられることはない...

2年ほど前に読み、再び手に取った。 事務職、工場職がAIに代替される。 中途半端な知識人は排除される。人間らしさが求められる仕事、特別なスキルをもつるものでなければやっていけない。 60,70代でも当たり前に働き続けるため、スキルが必要。 自分が経営者ならば首をきられることはない。仕事=雇われるの脱却。 本書では触れられていないが、現段階で、正社員ではなく、外注させることが多くなっている。ますますスキルを持たねばならなくなるのだろう。 公務員でも置き換え可なら変わる。 ITリテラシーは一般教養。

Posted byブクログ

2017/10/17

僕の読解力が無いだけかもしれないが、本書の文章はふわっとしていて捉えどころがない。 根拠としているのが筆者の3D関係の仕事経験とオズボーン氏の論文だけだからかもしれない。ほとんどが予想の域を出ず(未来の事なので当たり前ではある)、それは僕ら一般人でも想像していたようなことだった。...

僕の読解力が無いだけかもしれないが、本書の文章はふわっとしていて捉えどころがない。 根拠としているのが筆者の3D関係の仕事経験とオズボーン氏の論文だけだからかもしれない。ほとんどが予想の域を出ず(未来の事なので当たり前ではある)、それは僕ら一般人でも想像していたようなことだった。どうやら本当の所を知るには未来になるのを待つしかなさそうだ。

Posted byブクログ

2017/09/03

子供の頃(1960年代後半)、あと30年したら宇宙旅行ができる等、信じられない話が出回っていました。実際には、アポロ計画は途中で打ち切りとなりましたが、スペースシャトルが何度も飛ぶなど、不完全な形ではありますが、宇宙へ行くことはできています。 大学生の頃(1980年代前半)マル...

子供の頃(1960年代後半)、あと30年したら宇宙旅行ができる等、信じられない話が出回っていました。実際には、アポロ計画は途中で打ち切りとなりましたが、スペースシャトルが何度も飛ぶなど、不完全な形ではありますが、宇宙へ行くことはできています。 大学生の頃(1980年代前半)マルチメディア、VAN(付加価値ネットワーク)によって、生活や仕事が変わるといった本が、インターネット出現の前に多く出ていて、それらは中途半端な形で終わりましたが、インターネットによってその世界は実現したように思います。 現在、そのような新技術は何かと考えると、私の推測する範囲では、3Dプリンター・AI・それらを応用した自動運転・ドローン等でしょうか。これらは私達の生活を便利にするだけではなく、私達が生活の糧としている「仕事」を変革させるものであるというのが、この本の趣旨です。 つまり現在の仕事の一部分、考え方によっては大部分が、人間以外のものに置換されることになるようです。タイトルでは50の仕事と書かれていますが、私の受け取ったメッセージは、どの職種においても、定型業務は置き換わっていくというものでした。 これから人間がやるべき仕事は、価値を生み出して不定形業務(相手、状況によって最適解の変わるもの)のように思いました。これから10年程度は会社員を続けると思いますので、価値を生み出す仕事をしていきたいと感じました。 以下は気になったポイントです。 ・企業が人を雇うのは、ロボットではけっして代替できないクリエイティブな作業が必要になったときに限られる(p9) ・職業というものは、あるサービスを生み出す過程で、必要に迫られて生まれてくる。ということは、その必要性を自ら作り出せれば、職業がつくりだせる(p28) ・現在存在しない仕事とは、既存業務の細分化によって生まれた仕事か、新しいテクノロジーによって生まれた仕事のどちらか(p29) ・注目されるべきは、3Dプリンター本体よりも、3Dプリンターの大衆化とともに普及してきた3Dデータをつくるためのツールである。(p48) ・誰かからの指示に従って仕事をする、同じやり方で定型的な仕事を黙々とこなす、という仕事は、既存の様々な機械やコンピュータにとっても親和性が高い(p64) ・日本のロボットで、環境に合わせて行動できるものは非常に少ない(p91) ・大事なのは、3Dデータを作成し、それをコンピュータっ上でバーチャルにシミュレーションする技術である(p125) ・ビジネスを生み出す人、ビジネスを所有する人、自分の意志でビジネスを進められる人、が生き残っていける。経営者に限らず、従業員も同様(p146) 2017年9月3日作成

Posted byブクログ

2017/05/14

職業そのものがなくなるというより、 その職業の本質部分が残るということか。 変化に対応できなくなれば消えていく。 それが自然の摂理ですがな。

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2017/03/20

『美容師』が機械/AIに置き換わるのが非常に困難だ、というのは気づかなかった。他は、まぁ知ってる話かな。

Posted byブクログ

2017/01/09

パターン化出来るような仕事はAIにお任せあれという事。介護や看護はそうはならないとあったが多分未来ではAIが補完しないと無理が生じる業界ではないかと思う。

Posted byブクログ

2016/02/18

AIが一定のレベルを超えた時になくなりそうな職業、残りそうな職業の話。「AIが仕事やってくれるなら、人の自由時間がふえていいじゃん。」ぐらいに思っていたのですが、個々人で言ったら失業になっちゃう人がたくさんでちゃうね。。「なに、こんな職業もなくなるのか。」といいうほど斬新な驚きは...

AIが一定のレベルを超えた時になくなりそうな職業、残りそうな職業の話。「AIが仕事やってくれるなら、人の自由時間がふえていいじゃん。」ぐらいに思っていたのですが、個々人で言ったら失業になっちゃう人がたくさんでちゃうね。。「なに、こんな職業もなくなるのか。」といいうほど斬新な驚きはなかったが、「あらためていわれるとそうだよなぁ。」と思うところが多かった。

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2016/01/24

今後の自分の職業、仕事を常に考えていかなければ生き残れない。3章の未来のお店での話は、ちょっと前では考えられなかったが、今なら普通にもうありそうだ。ITへ対応も必要だが、ITも下流から上流へ、2Dだけでなく3Dへの移行も考えていかなければならない。

Posted byブクログ

2015/12/07

世界中で大きな反響を巻き起こしたマイケル・A・オズボーン准教授の論文「雇用の未来」では、コンピューターにとって代わられる確率が高い職業として次のものが挙げられている。銀行の融資担当者、スポーツの審判、レストランの案内係、保険の審査担当者、電話オペレーター、レジ係、カジノのディーラ...

世界中で大きな反響を巻き起こしたマイケル・A・オズボーン准教授の論文「雇用の未来」では、コンピューターにとって代わられる確率が高い職業として次のものが挙げられている。銀行の融資担当者、スポーツの審判、レストランの案内係、保険の審査担当者、電話オペレーター、レジ係、カジノのディーラー、パラリーガル・弁護士助手、時計修理工、彫刻家、データ入力作業員、簿記・会計監査事務員、映写技師、クレジットアナリスト、義歯制作技術者、建設機器オペレーター、訪問販売員、塗装工などである。 アシスタント・補助業務は、どちらかというと定型的な仕事が多い。人間でもロボットでも同じレベルでできるのであれば、どちらが補助業務を行ってもいい。従来は「頼む相手」の選択肢が人間だけだったので、人を雇ってきた。ところが、システムの方が進化して、入力作業から分析業務、情報収集まで容易かつ安価に行えるようになってきた。こうなると人間がいる必要はなくなる。 工場労働の現場で、特別な熟練技術を持たない作業者が行ってきた定型的な業務の多くは機械化されたり、海外に出ていってしまったが、それと同じ事がホワイトカラーの業務でも起きている。 コンピューターが人間の雇用を奪うのではないかという懸念の大きな要因の1つがAIだ。従来のコンピューターは人間がプログラムした通りにしか動かず、自ら学習する事もなかった。しかしコンピューターが自ら学習し、行動を変えていく人工知能となると話が変わってくる。現在、膨大なデータを瞬時に集め、それらのデータを高速で処理できるようになってきた結果、人工知能の強みは急速に増している。 コンピューターをはじめとする情報システムの進化は指数関数的に速くなっており、2045年には人間の能力を追い越してしまうともいわれる。仕事を奪われてしまう人の数、可能性は増えているのが現実である。経営、管理、監督に当たる一握りの人と、ごく一部のクリエイターだけが高い報酬を得てバラ色の未来を手に入れつつある一方、それ以外の人は非常に安い賃金に甘んじているのが「現在」である。しかも、ロボットという新たな脅威も生まれた。こうした社会で生き延びるためには、ロボットやコンピューターを「使う立場」になるか、自らこれらを使うビジネスを生み出すしかない

Posted byブクログ