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司馬遼太郎全集(29) の商品レビュー

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2023/09/05

全集のなかでの約半分の量である。文字が小さくて2段組みなので読むのに時間がかかった。文庫本で読んだ方が気楽に読めるのかもしれない。ただし人の名に仮名がふってあるので少しは読みやすい。真田の出陣から秀頼が滅ぶ最後の場面までである。司馬としては、様々な人の関係を描きたかったと思える。...

全集のなかでの約半分の量である。文字が小さくて2段組みなので読むのに時間がかかった。文庫本で読んだ方が気楽に読めるのかもしれない。ただし人の名に仮名がふってあるので少しは読みやすい。真田の出陣から秀頼が滅ぶ最後の場面までである。司馬としては、様々な人の関係を描きたかったと思える。史実とあっているのか間違っているのかはよくわからない。徳川の一代記をいくつもの異なったタイトルの小説に描くという独特のスタイルで、小説家生命を延ばした。

Posted byブクログ

2013/03/17

城塞2 女は遊ベ物語 京の剣客 真説宮本武蔵 信九郎物語 割って、城を 嬖女守り 故郷忘じがたく候 胡桃に酒 馬上少年に過ぐ 城の怪 貂の皮 重庵の転々 おお、大砲 内容が…記憶にない。 短編では何故か分からないけど「胡桃に酒」を強烈に覚えてる。

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