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息子の将来、だいじょうぶ? コミックエッセイ の商品レビュー

3.8

10件のお客様レビュー

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2022/06/12

小学一年生の息子が、学級で蹴られるマジックで落書きされるなど、たくさんの嫌なことがあり学校に1人で行けなくなりました。 一緒に登校し様子を見学をしていると、授業らしい授業ができないほどの学級の姿に、昔と何が違うのか「学校」という場所の意義を考えさせられていた時、こちらの本と出会い...

小学一年生の息子が、学級で蹴られるマジックで落書きされるなど、たくさんの嫌なことがあり学校に1人で行けなくなりました。 一緒に登校し様子を見学をしていると、授業らしい授業ができないほどの学級の姿に、昔と何が違うのか「学校」という場所の意義を考えさせられていた時、こちらの本と出会い、たくさんの学びがありました。

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2017/06/15

貂々さんと一緒に 教育に対する疑問を 順々に考えてみる そんな気分で読み進めていけます 旦那様のツレさんが 意外に正直かつ 辛口なご意見 さすが男親という感じ プロの意見をばっさり切って捨てる回もあり

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2017/02/12

いろんな専門家へのインタビューをわかりやすく短くまとめたマンガ本。灘や開成といった超有名私学の特徴や、男女の脳の違いなどの話は、雑学としてだけでも、面白い。社会学者の話もあり、世の中がどのような経緯でどう変わっていっているのか、俯瞰できる。 知らなかったデータも多数。 最後には...

いろんな専門家へのインタビューをわかりやすく短くまとめたマンガ本。灘や開成といった超有名私学の特徴や、男女の脳の違いなどの話は、雑学としてだけでも、面白い。社会学者の話もあり、世の中がどのような経緯でどう変わっていっているのか、俯瞰できる。 知らなかったデータも多数。 最後にはドキュメンタリー映画の「みんなの学校」の話も。オススメ。

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2016/12/14

いろんなひとからの意見がつまっている。 正解がないぶん出来ることをやっていきたいというところかな。 C0937

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2016/02/09

大学に行くべき? 行かなくても大丈夫?? 将来、それは大事なものです。 高卒と大卒では、就職できる職業が 広がったり狭まったり。 当然それは、パートにも適用されます。 とはいえ、そこまで今考える人はいないと思います。 大学の方がいいのか悪いのか、と言われると 職業の幅、程度にし...

大学に行くべき? 行かなくても大丈夫?? 将来、それは大事なものです。 高卒と大卒では、就職できる職業が 広がったり狭まったり。 当然それは、パートにも適用されます。 とはいえ、そこまで今考える人はいないと思います。 大学の方がいいのか悪いのか、と言われると 職業の幅、程度にしか思いつきません。 内容は、大学に行った方が…というお悩みより どう育てていけばいいのか、が半分ほど。 どちらも悩んでいる人にはよいかもしれませんが こういう考えもあるんだよ、程度に読んだ方が 気持ちは楽かと。

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2015/10/01

「ツレがうつになりまして。」の作者が、小1の息子の将来について考え始めたらわからないことだらけヽ(*'0'*)ツ わからないから塾・学校・学者…それぞれの専門家に色々聞きにいってみたお話 分かりやすい文章とイラストでとても読みやすかった 映画「みんなの学校」も...

「ツレがうつになりまして。」の作者が、小1の息子の将来について考え始めたらわからないことだらけヽ(*'0'*)ツ わからないから塾・学校・学者…それぞれの専門家に色々聞きにいってみたお話 分かりやすい文章とイラストでとても読みやすかった 映画「みんなの学校」も観てみたいな(*´∀`*)

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2015/09/28

初歩的な質問が多く、教育に関心を持ち始めたくらいの人だったら、おもしろい本だと思いますが、ちょっと物足りないなぁと私は思いました。

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2015/09/03

京大のネームバリューの及ばないところで生きてきた貂々さんが、我が子のために教育産業の人たちや社会学者や小児科医に取材しまくるまんが。 男だからと優遇されていた社会が、男女問わず能力のある者が優遇されるようになった。能力至上主義が格差社会を作っているという指摘は正しいように見えるけ...

京大のネームバリューの及ばないところで生きてきた貂々さんが、我が子のために教育産業の人たちや社会学者や小児科医に取材しまくるまんが。 男だからと優遇されていた社会が、男女問わず能力のある者が優遇されるようになった。能力至上主義が格差社会を作っているという指摘は正しいように見えるけれど、男女格差が全部なくなった訳ではないと、どこかに書いて欲しかった。能力がなければ始まらず、それがあっても女だからとふるい落とされることがよくあるのだから、もと女の子や女の子を持つ親が格差社会の章を読むといっそうつらいと思う。 発達障害の子どもが増えた訳は「あの子は発達障害だから」と、レッテルを貼ることが増えたからだろうという指摘にはゾッとした。手のかかる児童生徒を排除するための理由づけに「発達障害」が使われる。 差異を許されない、工場生産みたいな学校で子どもを育てるのは、国の宝に害なすことじゃないかと思った。

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2015/08/19

学校きらいだった、小学1年生の息子を持つ関西在住の作者。 息子の将来は大丈夫なのか?シアワセになれるのか? どうするのが、今、正解なのか? わからないから聞きに行こう! という、コミックエッセイ。 とにかく色んな人に話を聞いているので、奥が深い。 マンガだから読みやすいし。 ...

学校きらいだった、小学1年生の息子を持つ関西在住の作者。 息子の将来は大丈夫なのか?シアワセになれるのか? どうするのが、今、正解なのか? わからないから聞きに行こう! という、コミックエッセイ。 とにかく色んな人に話を聞いているので、奥が深い。 マンガだから読みやすいし。 でも結局、著者同様に、どうすれば良いのか、やっぱりわからんかった。

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2015/07/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

貂々さんのうちのお子さんはもう小学生なのか・・・ ホント人のうちの子って早い!! 子供の教育って大変だよね 自分の時代もバブルの末期だったから折角4年制の大学出た子達が就職出来なかったりして いい大学出てればいい就職、いい将来が約束された時代はバブルと共にハジケた(一概にそうとも言えぬが) 昔と比べて「障害」と認定される子も増えているというがやっぱり、「イスとりゲーム」みたいな世の中だからどうにかして「普通と違う」を排除しようとする風潮がそうさせているのかな 結局、どんな道を選んだとしても親としては死ぬまで子供は子供のまま。「息子の将来大丈夫?」は続くんだから 「道は一つではない」「色んな生き方があり、正解はひとつではない」「考え方の多様性」など学力だけではなく生命力をつけてあげるのも必要だよね 子供が少ない今、ホントだったらもっと子育ての精度(って言うのも変だけど)が上がりそうなもんだけど、かえって少ないからこそ手をかけ過ぎちゃうのか?もっともっといい生活を!もっと幸せを・・・と求めすぎちゃうのか 大学出ても就職出来ず、フリーターだったり引きこもりになったり・・・そんな世の中だもん 不安しかないよね(^_^;) 難しい問題ですね 選択の幅が広がった事でかえって選べなくなるジレンマ 今回色んな所に行って色んな人にお話を伺ったりして文字多め 子供を持つって大変ですね 益々少子高齢化が進むワケですね この産みにくい、育てにくい世の中を変えるのって・・・今の日本に出来るのかしら 悲しいけど出来る気がしない(´;ω;`)

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