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屍鬼祓師 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2015/11/26

怪奇バトルものはあまり読まなかったのだけど(孔雀王以来かあるいは3×3EYESとかぐらい)、主人公コンビの軽妙なやり取りがテンポよく楽しめた。壮大な物語の一辺という感じのようなので、またシリーズを読んでみたい。そういえば文フリで番外編の冊子をいただいていたのだった。早速読んでおこ...

怪奇バトルものはあまり読まなかったのだけど(孔雀王以来かあるいは3×3EYESとかぐらい)、主人公コンビの軽妙なやり取りがテンポよく楽しめた。壮大な物語の一辺という感じのようなので、またシリーズを読んでみたい。そういえば文フリで番外編の冊子をいただいていたのだった。早速読んでおこう。

Posted byブクログ

2015/04/16

以前に別出版社から出た「屍鬼祓師 夢見る卵」のリメイク版です。 とは言え、こちらの方が時間軸的には先の出来事になります。「エピソード1」ですね。そして物語にはまだまだ謎があり、これは「エピソード0」があるのではないかと期待してしまいます。 前作とは違い、イケメン屍鬼祓師の一宮晶良...

以前に別出版社から出た「屍鬼祓師 夢見る卵」のリメイク版です。 とは言え、こちらの方が時間軸的には先の出来事になります。「エピソード1」ですね。そして物語にはまだまだ謎があり、これは「エピソード0」があるのではないかと期待してしまいます。 前作とは違い、イケメン屍鬼祓師の一宮晶良くんは美少女「晶良ちゃん」になっております。 私個人はイケメン晶良くんの方が好みだったので、慣れるまでにちょっと時間がかかりましたが、これはこれでイイのではないでしょうか(大食らいは相変わらずです)。 小さな孤島で起こった謎の失踪事件を軸にストーリーは進んでいきます。他の誰かが感想で書かれていました「まるで横溝正史の舞台のような」という言葉がしっくりする舞台装置ですね。 そこで出会う人々と謎の数々。後半へ雪崩れ込むようにつながる異形のモノとの戦い。 前半はややモッタリした感じがあると思いますが、ストーリーが動き始めるとスピード感に乗ってページをめくっていけます。 そして晶良が口にした悲しく苦い過去とは? まだまだ目が離せそうにありません!

Posted byブクログ