後宮デイズ(9) の商品レビュー
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やはり、という感じです。 皇帝の影武者といわれた流星が恐らくは本物の皇帝で、本物だといわれていた黄道こそが影武者だった―。 その予感はこの巻のラストでかなり大きくなります。 恐らくは、暗殺の危険を避けるため「敢えて本物を偽物とし、偽物を本物とした」のだと推察されます。もし、そうなら慕い合う流星と翡翠は実の兄妹ではなく二人の恋愛にも何ら問題はないということですが、、、 黄道は口封じに殺されるのでしょうか? だとすれば、たとえ恋は実っても、翡翠はまた実兄を失うことになってしまう。 どちらにしても、とても残酷な結末になるので、胸が痛みます。次回、いよいよ最終巻。
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鴉がなんとか間に合い翡翠は窮地を脱し、武曲の反乱も柘榴の働きや、黄道の策によって制圧される。そして槐の計画が動き出す。棕櫚がヤンデレに育ったのは槐のせいですね…w
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ちょ、黄道様、それ飲んじゃダメー!!!ヾ(;´Д`●)ノぁゎゎって感じで終わる。気になるー、ここで、続きは待て続刊、ってズルすぎる!あわわ、どうなっちゃうの!?棕櫚(しゅろ)も絶対このまま翡翠を放っておかないと思うし、あーどーなるの!?
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流星と黄道の秘密を知る翡翠を殺めようとする棕櫚。棕櫚の過去話を見るとものすごい忠誠心だと思うけど、かなり恐かったです。 武曲との戦いは、当初の予想通り柘榴が寝返って、それまでの苦戦を覆して流星側の勝利。戦局は有利になりましたけど、いっそう気になったのは翡翠の兄の琥珀が流星と黄道のどちらかってところ。 痣が決め手になるなら流星=琥珀ではなく、黄道=琥珀なのかなぁ。だったら、翡翠と流星は血のつながりがないし、黄道を殺そうとするのも分かる感じがします。 次巻気になる。
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