1,800円以上の注文で送料無料

あもくん の商品レビュー

3.7

9件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2018/02/15

なんか、そのぉ  取り立てて面白いと言ふわけでなはいのだが、いつの間にか見る。  ホラー小説作家志望のをっさんが、嫁の兄弟衆の関係で息子を連れて行くと、アレが出たり、嫁の親戚筋の、あまり行ったことのない 謎の間取りがある家で、何かが興ったり、といふ話が漫然と。  うーん。

Posted byブクログ

2017/03/05

諸星大二郎の最新作。期待したが最近の筆使いが少し荒れてきている印象。感情移入を阻んでいるような気がしないでもない。随所に諸星テイストがちりばめられているのだが。

Posted byブクログ

2016/02/16

相変わらずの諸星大二郎の世界観が好き。あもくんがメインで活躍すると思いきや、お父さんの語りで物語は進む。けど、あもくんもしっかりメインのお父さんを支えている。一話終わるごとに入る「ゆびさき怪談」と巻末に載っている「ベッドサイドストーリー」諸星大二郎が自分の子どもに聴かせていたとい...

相変わらずの諸星大二郎の世界観が好き。あもくんがメインで活躍すると思いきや、お父さんの語りで物語は進む。けど、あもくんもしっかりメインのお父さんを支えている。一話終わるごとに入る「ゆびさき怪談」と巻末に載っている「ベッドサイドストーリー」諸星大二郎が自分の子どもに聴かせていたという創作怪談。大人でも怖いぐらいだが、なんとなく優しさが感じられる子どものためのお話とのこと。でも怪談好きの私でも、子どもの頃に聴いたら夜中に思い出して眠れなくなりそう。続刊期待しています!

Posted byブクログ

2015/11/29

さすが諸星大二郎ってなストーリーではあるのだが、登場人物が同じで、「ある話でなんかすごい奇妙なことが起こった(そして悲劇的な結末を予想させた)けど、次の話では同じ登場人物が普通に暮らしてる」ということの連続で、そこが興ざめポイントになっちゃってる。

Posted byブクログ

2015/06/13

怪談噺がたくさん。ツボを心得ているから、とてもおもしろい。ちょっとずつ読んで楽しむのが一番いいかも。

Posted byブクログ

2015/05/06

暫く前に青年誌にあも君が掲載されていた。 その掲載漫画はあもくん(幼い従妹が守くんをこう呼ぶ)が主人公だったけれど、この本はあもくんのお父さんの周辺で起こる不可思議。 物凄く怖いというほどじゃないけれど、この雰囲気は好きだな。

Posted byブクログ

2015/04/08

怪談専門誌に掲載されたマンガ+書下ろし掌編小説集。 長期連載だったためか、絵の移り変わりが凄い。 妻子と共に暮らす、 脱サラして作家になった男の周囲で起こる奇怪な事象の数々。 タイトルは息子である「守(まもる)くん」の 舌足らずなニックネーム。 ボリュームの割に値段が高いし、内容...

怪談専門誌に掲載されたマンガ+書下ろし掌編小説集。 長期連載だったためか、絵の移り変わりが凄い。 妻子と共に暮らす、 脱サラして作家になった男の周囲で起こる奇怪な事象の数々。 タイトルは息子である「守(まもる)くん」の 舌足らずなニックネーム。 ボリュームの割に値段が高いし、内容も大して怖くないので、 肩透かしを食った気分になる人も多いかもしれない。 そういう意味で諸星入門者向けではないが、 面白くないのかと訊かれたら、決してそんなことはない。 ファンとしての度量が試される一冊……か(笑)。

Posted byブクログ

2015/04/02

精妙なだまし絵を見たような不思議な感覚。これといったオチも無い「なんだったんだろう」という話が特に好き。葬式で古い家に親戚が集まった時の空気感がすごくリアルだった。

Posted byブクログ

2021/01/05

掌編怪談集。「怪談専門誌「幽』」に連載か。なんか諸星先生に「怪談専門誌」と書かれると非常に特殊な趣味の怪談サークルの同人誌のようだ。

Posted byブクログ