吹けば飛ぶよな日本経済 の商品レビュー
導入の自慢話で一気に読む意欲を削がれた。証券畑の方が専門外の話をされると、こういう薄っぺらい話になるんだなというのが率直な感想です(例:34-35ページの時価会計導入の根拠が皆無で説得力がない、135ページの自動車産業というか製造業の米国輸出のみに焦点を当てただけに法人税収のくだ...
導入の自慢話で一気に読む意欲を削がれた。証券畑の方が専門外の話をされると、こういう薄っぺらい話になるんだなというのが率直な感想です(例:34-35ページの時価会計導入の根拠が皆無で説得力がない、135ページの自動車産業というか製造業の米国輸出のみに焦点を当てただけに法人税収のくだりなど)。 私はこう思います、という論調ばかりで根拠に乏しく説得力に欠ける内容だったので今年初めて途中で読むのをやめた本です。何故そう思ったのかということにもっと紙面を割いて欲しかった。
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今迄の本と基本的に同一内容。国会での答弁が少しは目新しいか。政府も行政もアベノミクスとやらへの危機感は全く無いか、さもなければ判っていて無視していることがわかる。綱渡りはいつまで続くのか。兎に角、少しでも個人防衛するしかないという現実は変わらない。
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藤巻さんの最新刊。書かれていることは以前から一本筋を通しています。円安論の方ですからね。。自分も根本的には同意見です!!
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