健康で長生きしたけりゃ、膝は伸ばさず歩きなさい。 の商品レビュー
実は簡単なことほど難しい。健康であれば誰もが歩ける。だが、きちんと歩ける人は少ない。私が常歩(なみあし)を始めたのは5月のことである。既に3ヶ月以上経ったが、まだまだしっくりこない。膝を抜くことはできるのだが拇指球の蹴りを打ち消すのが難しい。ま、試行錯誤している間は成長の余地があ...
実は簡単なことほど難しい。健康であれば誰もが歩ける。だが、きちんと歩ける人は少ない。私が常歩(なみあし)を始めたのは5月のことである。既に3ヶ月以上経ったが、まだまだしっくりこない。膝を抜くことはできるのだが拇指球の蹴りを打ち消すのが難しい。ま、試行錯誤している間は成長の余地があるわけだから結構楽しい。 https://sessendo.blogspot.com/2021/09/blog-post_7.html
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空手の立ち方、自然体、前屈立ち、猫足立ち、騎馬立ち・・・、いろいろあります。どれも膝に「遊び」を持たせています。歩き方にもいろいろあるんですね。今は、私は歩くのに不自由していません。この本を読んで、歩き方の奥深さを感じました。「大股で大きく腕を振り膝を伸ばしつま先で地面を蹴る歩き...
空手の立ち方、自然体、前屈立ち、猫足立ち、騎馬立ち・・・、いろいろあります。どれも膝に「遊び」を持たせています。歩き方にもいろいろあるんですね。今は、私は歩くのに不自由していません。この本を読んで、歩き方の奥深さを感じました。「大股で大きく腕を振り膝を伸ばしつま先で地面を蹴る歩き方」(進展歩き)、これがいいと教わり、これに向かって歩いています。でも、著者は、中高年には無理があり、赤ちゃんのよちよち歩き(屈曲歩き)が体にやさしいと。そういえば、日野原重明先生、晩年は膝を曲げて歩いていらっしゃいました。
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タイトル通り「膝を伸ばさない」ことの重要性がかいてありますが、これは地面を蹴らない柔術の歩き方とほぼ同じです。説明もとてもわかりやすいので柔術をされている方は一読しておいて損はないでしょう。
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