おばけ、さがさないでください の商品レビュー
人間界で、名前に「助」という字が入っている男の子は、われらが人間にばけたすがたが見える。その子はわれらの友。友を信じよ・・・ というのがおばけ界で言われているそうな。 で、 主人公の人間の少年・助太。小学3年生。両親は「おたすけ屋」というなんでも屋を営んでいて、助太も小1の時...
人間界で、名前に「助」という字が入っている男の子は、われらが人間にばけたすがたが見える。その子はわれらの友。友を信じよ・・・ というのがおばけ界で言われているそうな。 で、 主人公の人間の少年・助太。小学3年生。両親は「おたすけ屋」というなんでも屋を営んでいて、助太も小1の時から店番をしている。 なんでも屋の仕事は、荷物を運んだり、犬の散歩をしたり、いなくなったインコの捜索から忘れ物のお届けから、なんでもお手伝いをしています。 ある日、助太が店番をしていると、奇妙な言葉使いの顔の長い男の人がやってきた。しかも、仕事を頼むのはお父さんやお母さんではなく、「きみに」頼みたいという。その奇妙な客とは・・・
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何でも引き受けるお助け屋の家の助太。店番をしている時に、助太に頼み事をしに来て、どうにか逃れようとやり取り。結局引き受ける羽目になり、連れていかれたのはお化け馬が出ると噂のお化けトンネル。静かに暮らしたいお化けが助太に解決策を考えるように要求する。
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助太の家は「おたすけ屋」という名前のなんでも屋さん。ある日、店番をしていると不思議な言葉を話す、奇妙なお客の馬田さんがやってきました。「わたしに力を貸してくれ。また迎えに来る」と言い残し、去って行った馬田さん。その姿は妹には見えなかったというのです。そして、数日後の夜、部屋で寝て...
助太の家は「おたすけ屋」という名前のなんでも屋さん。ある日、店番をしていると不思議な言葉を話す、奇妙なお客の馬田さんがやってきました。「わたしに力を貸してくれ。また迎えに来る」と言い残し、去って行った馬田さん。その姿は妹には見えなかったというのです。そして、数日後の夜、部屋で寝ていた助太は馬田さんの声で目を覚まします。訳もわからずじめっとした洞窟のような馬田さんの家に連れて行かれ、助太が「きみにしかできない」と頼まれた仕事とは…。
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