バチカン奇跡調査官 原罪無き使徒達 の商品レビュー
日本が舞台。平賀がロベルトに通訳してたり普段と反対なことが起こったり、宗教が日本の文化と混ざり合って複雑になっている感じとかも興味深かった。
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日本を舞台にしたいつもの。トリックに期待というかキャラ小説。 今回はファンタジックな要素が多かった気がする。色んな伏線がとりあえず収まるところに収まったのも良い。 読後感ものすごく穏やかで爽やかだった。色々あったけれどきれいにまとめました感があって良かった。
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うーん……隠れキリシタン関係の建物などが世界遺産登録されることが濃厚になったことから(今年、正式に世界遺産に登録されましたね)時節に乗って出したのかな。 いい人そうな人が犯罪に手を染めていた、みたいなのは王道パターンなので驚きはないな。
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今回の奇跡調査は日本ということで、日本語がわからないロベルトさんの分まで頑張ろうとする平賀さんの姿が微笑ましかった。あと怪談怖がるシーン可愛い(笑) 相変わらずシン博士と平賀さんの話が噛み合ってないところが面白い。ローレン好きとしては彼の出番がないのは寂しいけど、シン博士はシン博士でいいキャラクターしているので読んでて楽しいです。 舞台が馴染みがある場だからか、いつもより想像しやすくて余計に霊的な話の場面は不気味でした。 ラスト数ページで解決するのはいつものことなんだけど、いつも以上にあっさりだと感じたのはここ最近の巻の終わりが割と不穏な感じだったからかな?(笑) 次の調査も楽しみ!
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今回は舞台が長崎で、隠れキリシタンが素材で大変面白く読めた。いつも通り、ロベルトの単独行動と迂闊さにハラハラした。毎回のように、単独行動は危険だと学習してほしいいと思う。 8巻からチャンドラー・シンの増量週間に突入したらしくて、信頼関係が構築されているように思えた。 丁度、長崎に行ってきた人から、『隠れキリシタンの数は極小になったそうだよ』の絵葉書を貰った時に読んでいたので、こういう巡り合わせは面白いなとふむふむと頷きながら読んでいた。 新しい知識があると、自分が見る世界が拡張されるのが楽しい。自分が知る前からずっとそこにあって、自分が知らなかっただけなんだけど。新しく知ることで、対象にピントがあって、意識がそこにも向くようになる。アンテナが立って、自然と情報をキャッチするようになる。読書や知識、旅行はそういうところが素晴らしいと思う。
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2017.10.9 日本が舞台。 ジュリア司祭もローレンも出てこない。 日本なのでイメージしやすくてわかりやすかった
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図書館で借りた本。 今回の舞台は日本!ってことでいつもよりも親しみがあり、ぐいぐい引き込まれた。日本史で有名な天草四郎の乱の舞台、天草で真夏に雪が観測された。さらに、遭難した冒険家が黒髪の天使に助けられたと証言し、天空には巨大な十字架やキリスト像まで見えたと言う。今回こそ奇跡なのか?
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第9弾 プロローグ 苦難の日に我を呼べ、我、汝を助けん 第一章 東方の奇跡の地へ 第二章 奇跡の島で囁かれる怪談 第三章 天草四郎とキリシタンの遺物 第四章 重なり合う世界 裏神事 第五章 舞い落ちる雪と隠れ里の真実 エピローグ 我が口は絶えることなく賛美を謳う
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黒幕の思惑がいまいち掴みきれず。。。 殺人を犯していなければ、感情移入する事もあったかもしれない。 舞台は日本、隠れキリシタンが題材。 平賀神父が活躍するかと思いきや、あまり。。。 逆にロベルト神父は得意の暗号でラスト小気味よく突破していきました。 博士が何か、天然キャラ扱いになってきている。。。 魔法の言葉第2弾。 相変わらず科学的説明は難しいが、分野によっては自分と相性が良く読みやすいトリックもあるのだと気付く。
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バチカン奇跡調査官シリーズ第9弾。 今回の舞台は日本です! 二つの奇跡の申請は、フランシスコ会とイエズス会から届き 現法王はイエズス会であることから、厳正な審査を行うため、 別の会派の調査が妥当であり平賀が日系ってことが決め手になった。 いつものことながら蘊蓄がたくさんありました...
バチカン奇跡調査官シリーズ第9弾。 今回の舞台は日本です! 二つの奇跡の申請は、フランシスコ会とイエズス会から届き 現法王はイエズス会であることから、厳正な審査を行うため、 別の会派の調査が妥当であり平賀が日系ってことが決め手になった。 いつものことながら蘊蓄がたくさんありました。 これを読まなければ触れることのなかった歴史。 神事に奇跡・・・ 本当に現実と幻想の境目がわからなくなる。 最後の粋な計らいに、感動しました。 っていうか実話だったのが驚きです。
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