図解入門業界研究 最新 物流業界の動向とカラクリがよ~くわかる本 第3版 の商品レビュー
クライアントに物流企業があって、 以前から物流について体系的に整理したいと考えていたので読んでみました。 路線トラックと区域トラックの違いなど、 仕事中に出てきた専門用語などが解説されていてためになりました。 本著によれば、最近の買収事例では、 高コスト体質の物流子会社は存在...
クライアントに物流企業があって、 以前から物流について体系的に整理したいと考えていたので読んでみました。 路線トラックと区域トラックの違いなど、 仕事中に出てきた専門用語などが解説されていてためになりました。 本著によれば、最近の買収事例では、 高コスト体質の物流子会社は存在意義が薄まっているため、 物流子会社が買われるケースが多いようです(本著の初版は2015.3月)。 ex.日本通運によるパナソニックロジスティクスの子会社化など 私のクライアントも、今後はどこかを買うようになるのかもしれません。 ちなみに、クライアントは、倉庫業・荷役業・運送業を営んでいますが、 荷役業と運送業はそれぞれ子会社A社、B社に大部分を委託しています。 連結で見ると内部取引は相殺されるので、子会社にしておく意味がどこにあるのかいまだに疑問です。
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