世界植物記 の商品レビュー
好みドンピシャの植物ばかりの写真集。 図書館で取り寄せで借りたのだけど、予想の上を行く大型本をよっこいしょーと細腕の職員さんに持ってこられて、おっ、わぁ…すみませんすみません(ノω`)ていう。 でももう1冊も読みたい!アジア・オセアニア編。 大きいだけあって、写真が見やすくて迫力...
好みドンピシャの植物ばかりの写真集。 図書館で取り寄せで借りたのだけど、予想の上を行く大型本をよっこいしょーと細腕の職員さんに持ってこられて、おっ、わぁ…すみませんすみません(ノω`)ていう。 でももう1冊も読みたい!アジア・オセアニア編。 大きいだけあって、写真が見やすくて迫力満点でした。 リトープス、もう数種類見たかったなぁ。 南アメリカはギアナ高地まで行かれててすっごい…。 植物だけじゃなくて、トカゲやカメレオンに哺乳類もかわいかったです。 カテドラル山のヴィオラ サックルスとコロニフェラは手元で育ててみたい可愛らしさ…。 高山植物だから日本では難しいんだろうな~。 目次メモ: ソコトラ島/イエメン共和国 ケニア山/ケニア共和国 ナミブ砂漠/ナミビア共和国 ケープ地方 ナマクアランド・リヒタスフェルト/南アフリカ共和国 マダガスカル島/マダガスカル共和国 パタゴニア チリ共和国・アルゼンチン共和国 ブランカ山群/ペルー共和国 ギアナ高地 ロライマ山・アウヤンテプイ/ベネズエラ・ボリバル共和国
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エッセイか写真集かカテゴリに迷う本です。写真がメインなので写真集かな。 タイトルの通り、アフリカ、南アメリカを旅して、そこに生きている私達には馴染みのない植物を撮影した、写真がメインの植物本です。 本のサイズが大きいので写真も大きくて見やすいです。植物を美しく撮影した美術本とい...
エッセイか写真集かカテゴリに迷う本です。写真がメインなので写真集かな。 タイトルの通り、アフリカ、南アメリカを旅して、そこに生きている私達には馴染みのない植物を撮影した、写真がメインの植物本です。 本のサイズが大きいので写真も大きくて見やすいです。植物を美しく撮影した美術本というよりは、過酷な場所に生きている植物をありのままに撮ったような感じでした。それでも形、生き方、生えかたなどがとにかくかわった植物が沢山見られて見応えは抜群です。 エッセイの分類に入れようと思ったのは、本のなかに植物の分類だけではなく、写真家さんの生々しい苦労や興奮が書かれていたからです。旅日記のようで大変楽しく読めました。 写真と相まって、こんなところが地球にはあるのだ……このひとはそこを旅したのだなあという感慨が浮かびます。 今後、アフリカ南アメリカだけではなく別の地域の本も出るといいなと思います。
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