なぜかすべてうまくいく 1%の人だけが実行している37の習慣 ビジュアル版 の商品レビュー

井上裕之(著者)

2020/05/13

内容はこれまでの同様の本と変わらない。
ただ、読みやすく今の自分のコンディションをチェックするには見やすい本。
逆にシンプルに集約されているので複数の本をこの1冊で確認できる気がするの。たまに読むのにはいいと思う。

2018/06/29

すでに読んだ覚えのある自己啓発本の中身と変わらない。
しかし、薄くてコンパクト、見開き構成読みやすいので、たまに疲れたときに開くには重宝する一冊です。

2015/12/30

「頑張っているのにうまくいかない。周りは何もかも順調な人がたくさんいるのに」「成功している人と比べて、自分には何が足りないんだろう……」――そう思って、この本を手に取ってくださった読者のあなた！大丈夫です。なぜなら、成功している人は1%いればいいくらい、なだからです

本書では、著者が多くのお金と時間をかけて学び取った「心から満足できる人生を実現するための思考や行動法則」のエキスを抽出して「人生がうまくいっている1%の人と、うまくいっていない99％の人の違い」を37項目厳選！その内容を図解・イラスト入りでわかりやすく紹介します

内容例を挙げると
◎1%の人は、ミスはすぐに忘れる：99％の人はミスした自分を責め続ける

◎1％の人は、人と接するときはあえて力を抜く:99％の人は、相手によく思われようと力む

•プラスの言葉を口に出し、マイナスの言葉は口に出さない
•自分の良いところを大事にする
•やろうと思ったら、すぐに実行する

■自己否定はしない
うまくいっている1%の人は、真面目な努力家が陥りやすい「落とし穴」を知っている
うまくいってない99%の人は、「自己否定グセ」がついている

■うまくいく言葉だけを使う
うまくいっている1%の人は、プラスの言葉を意識的に使っている
うまくいってない99%の人は、マイナスの言葉を無意識に口にしている

■自分の「よいところ」に目を向ける
誰にも悪いところはあります。足りないところ、不満足なところもある。でも、いくら気にしても、解決できる問題とそうでない問題があるものです。
だったら、自分のよいところ、我ながら自信があるところに意識を集中して、自分を見るようにしたほうがトクだと思いませんか。

■「コンプレックス＝思い込み」と考える

コンプレックスは自信の対極だと言いましたが、自信とコンプレックスの根っこは同じ、だと見ることもできます。どちらも、自分で勝手に持ったセルフイメージ。勝手に持っても自信は自信であるのと同じように、コンプレックスも自分で勝手に、「コンプレックスなんかない」と思えば、そのとたんに消えてしまうもの。
コンプレックスはそのくらい、根拠などないのです。根拠がない思い込みに振り回される必要はない、と思いませんか？

■すぐ取りかかる

すぐやろうと決めて、すぐに行動を起こす人は心のエネルギーが淀むことがありません。一方、やろうと思うことは思うのですが、行動を起こすまでに時間がかかる人。こういう人は、行動し始めるころにはやろうと思ったときのワクワク感は冷めてしまっていることが多いのです。
「あとでやろう」「暇になったらやろう」と行動に移すのを後回しにしているうちに、やる気そのものが鈍ってきてしまう。その結果、心と行動のミスマッチが起こってしまうのです。