遺品整理士という仕事 の商品レビュー
著者の遺品整理業界の質を上げたいという熱意が込められている本。 遺品整理士の業界は、これからももっと増えていくものと思われる。 廃棄物の処理や不用品回収の違法営業にも触れていて、分かりやすかった。
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遺品を整理するというのは大変な事だと気づかされる。けっこうモノの多い我が家の整理は大変だろう。日頃から断捨離などしなくてはと思うとともに、何かあったら、(あってからでは遅いだろうが、)親切な遺品整理士を見つけて置いた方がいいかもしれない。うちの両親は終活の一環で、整理を進めている...
遺品を整理するというのは大変な事だと気づかされる。けっこうモノの多い我が家の整理は大変だろう。日頃から断捨離などしなくてはと思うとともに、何かあったら、(あってからでは遅いだろうが、)親切な遺品整理士を見つけて置いた方がいいかもしれない。うちの両親は終活の一環で、整理を進めているらしいが、明日、帰省するのでいろいろ確認しようと思う。
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遺品整理業界や、遺品整理をとりまく状況、そこで働く人たち、その育成をしている団体や、理事長の木村さんの考え方など、それらがわかりやすく書かれており、内容の濃い書籍だった。 「遺品整理士という仕事」は、その業務に携わる人に対して、こうであって欲しい。という木村さんの想いが詰まっているように思える。と同時に、サービス受領者に対し、賢明であってほしいという想いから、遺品整理に関するトラブルから自分の身を守るためのノウハウの提供がある。 家族が自分の親の部屋さえ片付けられない時代。そういえばそれまでだが、それも時代の流れなのだろう。私も娘たちに迷惑を掛けられないので、今のうちに対策でも講じようかと思う。
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