「和」の食(Vol.1) の商品レビュー
これ参考にして、圧力鍋で玄米炊いてました。1人暮らしの頃を象徴する1冊。「表の体育、裏の体育」にも玄米味噌汁に菜っ葉がちょっと添えてあればいい、というような文章がありましたっけね。もう、思いっきり菜食。身体と会話しまくりの日々。仕事以外はひたすら生活のこと。と、自分の感覚に没頭す...
これ参考にして、圧力鍋で玄米炊いてました。1人暮らしの頃を象徴する1冊。「表の体育、裏の体育」にも玄米味噌汁に菜っ葉がちょっと添えてあればいい、というような文章がありましたっけね。もう、思いっきり菜食。身体と会話しまくりの日々。仕事以外はひたすら生活のこと。と、自分の感覚に没頭する日々。1人の幸せ。誰にも文句を言わせずに、自分の身体がラクになる食事がとれる幸せ。感覚が鋭敏になり、それまで気付かなかった存在に気付けるようになった幸せ。けど、それは裏を返せば、他人と共有できずにどんどん孤独が深まっていく過程でもあったので、どういう形で他人との共感の範囲を保っていくか、が次回の1人暮らしのテーマになりそうです。
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