みずたまのたび の商品レビュー

アンヌ・クロザ(著者),こだましおり(訳者)

2024/07/19

地球の上での水の動きを、水目線で描いた絵本。絵もシンプルで読みやすい短めの文章。ただ物語性のようなものは無いので、子供は少し退屈そうだった。

2023/04/09

さまざまな形にすがたをかえて、
地球(ちきゅう)をめぐるみずたまの冒険(ぼうけん)。
アートな科学絵本です。

2022/6/17　3-2
2022/9/13　3-1

2021/12/06

「みずたまさん、また　あおうね」

地球をめぐる水玉の冒険。なんとなく、じわぁと伝わってくる。（５分）#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #みずたまのたび #アンヌクロザ #こだましおり #西村書店

2021/06/09

まわりまわる水。姿を変えて形を変えてめぐりめぐる水。絵がきれいでわかりやすいし雨を見ても川を見ても露を見ても思い出すんじゃないかな。人間も水によって生かされているね。

2019/01/09

猫が飲み残した水玉ちゃんの冒険。
絵本としても楽しめるし、
水がどのように変わっていって循環してるかわかる科学絵本としても。

2018/07/18

2016年度　6年生　4分30秒
ひとつぶの水が気体になったり、
液体なったり姿を変えながらあちこち旅をするお話。
科学本のようですが言葉が美しくてまるで詩を読んでいるよう。
絵もコンピュータグラフィックで描かれておしゃれ！
高学年ではこのようなスタイリッシュな絵本も紹介して、
絵の好きな子に喜んでもらえたらな、と思います。

2017/08/12

４分ほど

ねこの絵が印象的ですが、みずたまが
蒸発したり、また水玉になったり、
雪の結晶になったりして旅するお話。

理科で習うことを理解しやすくお話に
してくれていると思います。
男の子にいいかも。

2016/09/29

ネコが水をのんだボウルにひとつぶ残った水玉。
お日さまに照らされて、小さな小さな粒になります。
軽くなった水玉は空にまいあがります。

雲になり、風に運ばれ、高い山で雪になります。
野原に戻り、葉の上を転がり、地面の奥深くも探検します。

コマドリ、魚、カエル、鷺、鯨、イカ、カタツムリ。
いろんな動物にも出会います。

地上、海、空、地中、川。
みずたまは地球のいろんなところを巡ります。

ちいさなみずたまの「生生流転」。
コンピュータグラフィックを駆使した線、シックな色遣いの絵に、簡潔で詩的な文が添えられた絵本です。
めぐり、めぐる、みずたま。
地球が水の星であること、水がさまざまに姿を変えることが、自然に呑み込める作りです。
さまざまな生きものと出会いながら、雄大な旅をした気分を味わえます。
子供だけでなく、大人も楽しめる１冊。

著者はスイス・ローザンヌ出身。

＊２０１６年読書感想文・小学校低学年課題図書。
・・・や、楽しいけど、小さい子が感想を書くのは難しそうだな（＾＾；）。

2016/08/11

表紙の黒猫が可愛くて、思わず買ってしまいました。孫がもう少し大きくなったら読み聞かせしてあげたいと思います。

2018/01/16

[墨田区図書館]

2016年度課題図書(1&2年)。
予約して何ヶ月かしてやっと借りられた。このアンヌ・クロザという著者は、他にもやや科学系な題材を赤ちゃん絵本的に仕上げているので、子どもだけでなく、赤ちゃんからでも読ませるのにいいと思う。

昔からあり、よく科学系で選書される「しずくのぼうけん」と似ているので、好きな方で読むといいかも。