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部下が「うつ」だと言いだしたら読む本 の商品レビュー

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2021/12/14

うつ病を患った部下のフォローをするときに、疾病性にばかりとらわれている管理職にとって、「会社は働く場所」という認識を持つことはとても大切。 うつ病になるかもしれないから、悪化するかもしれないから、できていないことも我慢して、黙って仕事をカバーしてしまう上司が多い。 もちろん言い方...

うつ病を患った部下のフォローをするときに、疾病性にばかりとらわれている管理職にとって、「会社は働く場所」という認識を持つことはとても大切。 うつ病になるかもしれないから、悪化するかもしれないから、できていないことも我慢して、黙って仕事をカバーしてしまう上司が多い。 もちろん言い方には気をつけなければいけないけれど、アウトプットを出せていない場合にはその事実はしっかりと伝える必要がある。 ただ、感じたこととして、上司の言語化力が乏しい場合は、その事実を伝えることが非常に困難。 そのために、部下を傷つけてしまったらどうしよう?逆恨みされたらどうしよう?という防衛機制が働いて、適切な指導ができなくなっている事例が多い気がした。 全体的には著者の考えにほぼ同じではあったけど、自分としては部下に肩入れしすぎる傾向があったので、上司目線で書かれた本書を読んで、部下の管理に悩む上司の気持ちが理解できてよかった。

Posted byブクログ

2019/04/20

文字通り、職場の部下にうつ病患者が出た時の対応策を指南した一冊。 メンタルヘルス・マネジメントに沿って書いてあり、かつ実践的なのでとても役に立ちそう。

Posted byブクログ

2017/03/26

・うつそのものの対応はこころの病の専門家の領分。医者でもカウンセラーでもない上司のテニス余るのは当たり前。会社は働くところの視点に立ち、部下に業務ができているかを正しくジャッジすること、いま元気に働いている部下を不調枠に入れないための予防策をきちんと行なうこと。

Posted byブクログ

2015/05/15

言い出してないけど、部下が増えたので読んでみた。「上司は仕事の管理をする」という基本をベースにして、分かりやすく書かれている。うつまでいかなくても、例えば変化が大きいなどストレスが大きくなる状況でどういう行動をすべきかが書かれており、参考になった

Posted byブクログ