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ジャガーとのやくそく の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2015/06/25
  • ネタバレ

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表紙拝借 慢性白血病と診断された博士 治療法がない、とか紹介されていたが まだお元気なようでなにより ジャガー生息域をつなげたコリドーの完成を目指す 交尾は1回9秒、1日に100回行うことも 水平気、魚も採る 33. ジャガー ~謎のネコ科動物~ 発売日:2007年9月25日 / DVD収録時間:全プログラム52分 ジャガーは中央アメリカから南アメリカの大陸に生息している最大のネコ科動物です。古代マヤ人には神として信仰され、ジャングルに生息する生き物の頂点に君臨していますが、多くは謎に包まれています。しかし、乱獲と土地開発のためその数は激減し、数少ないジャガーを守るため多国間の保護区をつなげるプランも計画されました。白血病に冒されながらも任務に挑む動物学者ラビノウィッツとその仲間の姿を追います。[制作]2003年 リージョナルコード:2 NTSC / ビデオ仕様: 16:9 カラー / 音声仕様:STEREO(日本語・英語) / ディスク仕様:片面1層

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2015/05/24

野生動物の保護を訴える動物研究家の自伝的絵本。というテーマが気になり、読んでみる。 吃音のある少年が動物の言葉を届けるために頑張る。 実話ベースなのだけど、ジャガーとの出会いはドキドキ。これは著者の妄想もふくまれているのかも。だとしたら、もっとファンタジーがあったら良かったのかな...

野生動物の保護を訴える動物研究家の自伝的絵本。というテーマが気になり、読んでみる。 吃音のある少年が動物の言葉を届けるために頑張る。 実話ベースなのだけど、ジャガーとの出会いはドキドキ。これは著者の妄想もふくまれているのかも。だとしたら、もっとファンタジーがあったら良かったのかな。 ちょっとどっちつかずな感じは残念だった。

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2015/05/07
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※このレビューにはネタバレを含みます

~アランは、ことばにつまったり、つっかえたりして、みんなのまえでうまくはなすことができませんでしたが、動物たちの前では、すらすらとはなすことができました。大人になったら、今の自分と同じようにはなすことができない動物たちの心の声を伝えたいと思いました。野生動物の保護を訴える動物研究家、アラン・ラビノヴィッツの初めての絵本。~アメリカ図書館協会 シュナイダー・ファミリーブック賞、2015年 Best Children's Book受賞。 アラン・ラビノヴィッツ:自然保護活動家。世界の大型ネコ科動物36種の保護団体Panthera(パンテラ)代表。 カティア・チエン:2015年、ボローニャ国際絵本原画展入選。 アラン・ラビノヴィッツの動物を守りたいというまっすぐな気持ちに、読み手は励まされる。見開きいっぱいに描かれている絵がどれも印象的。森の中を歩いている場面では、ぽつんと小さくアランが描かれており、自然の偉大さが感じられる。ジャガーがかけていく広大な土地。ジャガーとアランが向き合っている場面からは、動物とアランとの強い信頼関係を感じる。自伝絵本なので、小学校低学年くらいの子どもから読むことができる。

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2015/03/31

果たしてこれは本当のお話しか、物語か? おそらく、どちらでもあるのでしょうね。 でも、こうして動物…それも猛獣と見つめ合ってお話しできたら素敵でしょうね。 実際は、目を合わせちゃダメなんですよね。そ知らぬふり、そ知らぬふり…。 私も緊張すると結構どもるのよねえ。 動物保護や...

果たしてこれは本当のお話しか、物語か? おそらく、どちらでもあるのでしょうね。 でも、こうして動物…それも猛獣と見つめ合ってお話しできたら素敵でしょうね。 実際は、目を合わせちゃダメなんですよね。そ知らぬふり、そ知らぬふり…。 私も緊張すると結構どもるのよねえ。 動物保護や吃音がテーマではありますが、どちらがメインかというと難しいところです。 動物保護の方かなあ。 伝記的な要素が含まれてるので、テーマが曖昧になるのは仕方ないですね。人の一生をひとつのテーマだけで語れるものではないし、どちらもその人を構成する大事な要素なのですもの。 15分のスピーチが、その2つの要素が交わるクライマックスなのだと思います。 結構さらっと過ぎちゃうのですが。

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2015/03/15

動物学者、アラン・ラビノヴィッツによる自伝的絵本。吃音で、子どものころ、歌っているときと、動物に話しかけているときだけ、つっかえずに話すことができた経験から、動物学者になった。 「じぶんの声をみつけられたら、ぼくがかわりにきみたちの声をつたえるよ。そして、動物をきずつけるのをやめ...

動物学者、アラン・ラビノヴィッツによる自伝的絵本。吃音で、子どものころ、歌っているときと、動物に話しかけているときだけ、つっかえずに話すことができた経験から、動物学者になった。 「じぶんの声をみつけられたら、ぼくがかわりにきみたちの声をつたえるよ。そして、動物をきずつけるのをやめさせる」 ぐっと胸をつかまれる絵本。

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